コンセプト 

「G1ベンチャー」は、起業家を中心に、ベンチャー経営に関わる学者・政治家・官僚・メディア等の第一線で活躍するリーダーたちが集い、イノベーションを生み出し、強いベンチャー企業を育む生態系の構築を目指します。

  • 政官学・大企業を巻き込んだ
    G1らしい生態系の創出を目指す
  • ベンチャー企業ならではの経営課題にフォーカスし、
    先達に学び、相互の知恵を共有する
  • ベンチャー企業の場合には、原則としてCEOのみの参加とし、
    経営者を中心に、領域・世代を超えたネットワークを構築する

 開催概要 

 プログラム 

  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
6/9(日)
M モデレーター
C コントリビューター
09:00
09:15

オープニング・セッション

1階
09:00~09:15
09:15
10:15

第1部 全体会

1階
09:15~10:15
AI革命をチャンスに世界へ挑む
  • Shane Gu

    Google DeepMind Staff Research Scientist & Manager
  • 鈴木 健

    スマートニュース株式会社 共同創業者 代表取締役会長
  • 松尾 豊

    東京大学大学院工学系研究科 教授
  • (M)上野山 勝也

    株式会社PKSHA Technology 代表取締役
第2部 分科会
10:30
11:30
  • 1階

    〈A〉x AI

    10:30~11:30
    ヘルスケア×AI
    〜AIが拡げる果てしない可能性〜
    沖山 翔
    多田 智裕
    福島 智史
    (M)裙本 理人
  • 2階

    〈M〉経営/経済

    10:30~11:30
    Generative AIの実活用
    〜B2CサービスにおけるAI活用の最前線〜
    前田 裕二
    宮澤 弦
    山本 真人
    (M)関灘 茂
  • 2階

    〈T〉テクノロジー

    10:30~11:30
    量子コンピュータの世界
    〜社会実装の最前線と広がる可能性〜
    北川 拓也
    小柴 満信
    藤井 啓祐
    (M)渡辺 その子
  • 2階

    〈S〉スタートアップ

    10:30~11:30
    アントレプレナーによる地域貢献
    〜起業家のセカンドキャリアと地域社会〜
    小泉 文明
    須田 将啓
    藤田 恭嗣
    (M)坂本 大典
  • 4階

    〈G〉グローバル/ファイナンス

    10:30~11:30
    フロンティアにチャレンジするスタートアップ
    〜成長する新世界をどう取り込むか〜
    鈴木 隆宏
    中山 充
    本間 拓也
    (M)湯浅 エムレ秀和
第3部 分科会
11:45
12:45
  • 1階

    〈A〉x AI

    11:45~12:45
    エンタメ×AI
    〜実際どこまで活用できる?〜
    安野 貴博
    古川 健介(けんすう)
    (M)内藤 裕紀
  • 2階

    〈M〉経営/経済

    11:45~12:45
    多角化するB2Bスタートアップ
    〜その成長戦略を探る〜
    佐渡島 隆平
    平井 瑛
    山本 正喜
    (M)稲田 武夫
  • 2階

    〈T〉テクノロジー

    11:45~12:45
    核融合スタートアップ最前線
    〜新たなテクノロジーで産業を興す経営者たち〜
    田口 昂哉
    長尾 昂
    松尾 一輝
    (M)中村 達哉
  • 2階

    〈S〉スタートアップ

    11:45~12:45
    若手スタートアップ起業家の経営術
    〜20-30代超若手経営者が持つ独自の視点とは〜
    大槻 祐依
    大平 裕介
    山田 真央
    (M)小泉 文明
  • 4階

    〈G〉グローバル/ファイナンス

    11:45~12:45
    グローバルにチャレンジするスタートアップ
    〜グローバルを目指す経営者が持つべき視点と課題〜
    鮄川 宏樹
    堅田 航平
    西岡 和彦
    (M)深川 康介
12:55
13:55
リアルのみ

ネットワーキング・ランチ

3階・4階
12:55~13:55
第4部 分科会
14:05
15:05
  • 1階

    〈A〉x AI

    14:05~15:05
    教育×AI
    〜AIが変える教育ビジネスモデルの最前線〜
    稲田 大輔
    立石 剛史
    田原 眞一
    (M)鳥潟 幸志
  • 2階

    〈M〉経営/経済

    14:05~15:05
    人を選ぶ技術
    〜成長企業の幹部採用のリアル〜
    赤川 隼一
    朝倉 祐介
    志水 雄一郎
    竹田 正信
    (M)小野 壮彦
  • 2階

    〈T〉テクノロジー

    14:05~15:05
    生成AIを支える最重要技術
    〜半導体レイヤーの最前線〜
    井﨑 武士
    堅山 耀太郎
    小柴 満信
    小菅 敦丈
    (M)上野山 勝也
  • 2階

    〈S〉スタートアップ

    14:05~15:05
    SFプロトタイピングとスタートアップの社会実装
    小谷 知也
    八島 游舷
    山崎 詩郎
    (M)岡島 礼奈
  • 4階

    〈G〉グローバル/ファイナンス

    14:05~15:05
    アメリカ市場で成功したスタートアップから学ぶ成功の要諦
    杉本 宏之
    鈴木 健
    福山 太郎
    芳川 裕誠
    (M)間下 直晃
第5部 分科会
15:20
16:20
  • 1階

    〈A〉x AI

    15:20~16:20
    SaaS Fintech×AI
    〜AIはビジネスモデルをどう変えていくのか〜
    磯和 啓雄
    島津 敦好
    鶴岡 裕太
    丸山 弘毅
    (M)辻 庸介
  • 2階

    〈M〉経営/経済

    15:20~16:20
    事業と経営をデザインする
    〜テック革命、サステナビリティ、Gen Z、意味消費の時代のデザイン経営〜
    久志 尚太郎
    酒井 里奈
    三浦 崇宏
    (M)梅澤 高明
  • 2階

    〈T〉テクノロジー

    15:20~16:20
    リーガルテック最前線
    〜DXを加速するリーガルテックの今〜
    田上 嘉一
    羽深 宏樹
    渡部 友一郎
    (M)野本 遼平
  • 2階

    〈S〉スタートアップ

    15:20~16:20
    大学発スタートアップ
    〜その現在地と未来〜
    小川 晋平
    坪井 俊輔
    藤井 昭剛 ヴイルヘルム
    (M)出雲 充
  • 4階

    〈G〉グローバル/ファイナンス

    15:20~16:20
    ベンチャーファイナンスの行方
    〜グローバルで成功する少数精鋭のチームとは〜
    有安 伸宏
    小澤 隆生
    堅田 航平
    (M)今野 穣
16:35
17:35

第6部 全体会

1階
16:35~17:35
バカでかくハチャメチャに発想する起業家のマインドと思考法
(完全オフレコ)
  • 青柳 直樹

    newmo株式会社 代表取締役CEO
  • 安宅 和人

    慶應義塾大学 環境情報学部教授 / LINEヤフー株式会社 シニアストラテジスト
  • (M)藤沢 久美

    株式会社国際社会経済研究所 理事長
  • (C)堀 義人

    グロービス経営大学院 学長
    グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー
17:35
17:55

クロージング・セッション

1階
17:35~17:55
18:10
19:30
リアルのみ

懇親会

3階
18:10~19:30
G1 LuckyFes Night
  • Micro (Def Tech)

  • DJ DRAGON

(プログラムは予告なく変更される場合がございます)

1日目
09:00-09:15
オープニングセッション
会場:1階
09:15-10:15
第1部 全体会
会場:1階
世界で勝てるテクノベート経営

赤字に陥り危機に瀕していた時期にソニーグループ社長に就任し、見事に経営を復活させた平井一夫氏。変化するグローバルな市場環境下で、進化するテクノロジーを駆使して、勝ち続ける経営の手法に迫る。世界で勝てるテクノベート経営の本質とは。

スピーカー
平井 一夫
平井 一夫
ソニーグループ株式会社 シニアアドバイザー
一般社団法人プロジェクト希望 代表理事
モデレーター
堀 義人
堀 義人
グロービス経営大学院 学長
グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー
10:15-11:00
第2部 全体会
会場:1階
世界で勝つための戦略と組織
~ジャイアントキリングの裏側で何が起きていたのか~

2022年サッカーワールドカップでの日本代表のジャイアントキリングは、多くの日本人に勇気と感動を与えた。あれらの勝利の裏側では一体何が起こっていたのか。どのようにすればチームを動かし、団結させ、目標達成に導くことができるのか。最高のパフォーマンスを発揮するために必要な戦略、組織、メンタルについて考える。

スピーカー
森保 一
森保 一
公益財団法人日本サッカー協会 サッカー指導者
モデレーター
小泉 文明
小泉 文明
株式会社メルカリ 取締役会長
11:15-12:15
第3部 分科会
【テクノロジー】ディープテックスタートアップの戦略と未来
会場:1階

革新的な技術をベースに新たな価値を創出するディープテックスタートアップ。彼らはどのようにその革新的な技術を市場に適用し、事業化するための戦略を立てているのか。産業全体に大きな変革をもたらす彼らの戦略と未来に迫る。

パネリスト
清水 信哉
清水 信哉
エレファンテック株式会社 代表取締役社長兼CTO
長尾 昂
長尾 昂
京都フュージョニアリング株式会社 代表取締役
野﨑 順平
野﨑 順平
株式会社ispace 取締役CFO
モデレーター
岡島 礼奈
岡島 礼奈
株式会社ALE 代表取締役 / CEO
【エンタメ】ゲーム×Generative AIで変わるエンタメの未来
会場:2階

Generative AIの出現によって、急速に進化するゲーム。AIによるキャラクターやシナリオの生成、移動や攻撃などのゲーム内行動や戦略の最適化など、新たな表現方法やゲーム体験を創り出す可能性が拓かれている。ゲームとGenerative AIの融合はエンタメの未来にどのような影響を与えるのか、その可能性と課題を議論する。

パネリスト
中山 淳雄
中山 淳雄
株式会社Re entertainment 代表取締役
深津 貴之
深津 貴之
株式会社THE GUILD 代表取締役
溝部 拓郎
溝部 拓郎
株式会社ポケットペア 代表取締役社長
モデレーター
赤川 隼一
赤川 隼一
株式会社ミラティブ 代表取締役
【ファイナンス/アライアンス】グローバルPMI
~世界に攻めこむ準備とタイミング~
会場:2階

異なる文化やビジネス環境を持つ海外企業とのM&Aには、戦略的な視点と高度な実行力が必要となる。国内外でPMIを経験したパネリストたちから、グローバルPMIで成功を収めるための適切な準備とタイミングの見極め方、実践的な戦略を引き出す。

パネリスト
岩井 睦雄
岩井 睦雄
日本たばこ産業株式会社 取締役会長
吉松 徹郎
吉松 徹郎
株式会社アイスタイル 代表取締役会長 兼 CEO
モデレーター
髙島 宏平
髙島 宏平
オイシックス・ラ・大地株式会社 代表取締役社長
【組織論/デザイン】グローバル展開を目指す経営戦略
~アジアに攻め込むプロダクト戦略・GTM戦略・組織戦略とは~
会場:2階

グローバル市場への進出成功の要諦とは何か。異なる文化、異なる市場環境に対応するためには、高度な経営戦略が求められる。プロダクト戦略、市場進出戦略、組織戦略、それぞれにおけるベストプラクティスとは。アジア市場に焦点を当て、グローバル展開を目指す成功の鍵となる要素を深堀りする。

パネリスト
鈴木 隆宏
鈴木 隆宏
Genesia Ventures, Inc. General Partner
十河 宏輔
十河 宏輔
AnyMind Group株式会社 代表取締役CEO
モデレーター
松本 恭攝
松本 恭攝
ラクスル株式会社 代表取締役社長CEO
【テクノベート戦略】メガベンチャーをつくるための要諦
会場:4階

ビジョン、戦略、リーダーシップ、組織、カルチャー、世界で勝てるメガベンチャーを産み出すには何が必要なのか。成功は何に起因するのか。メガベンチャーをつくるための要諦に迫る。

パネリスト
小柴 満信
小柴 満信
JSR株式会社 名誉会長
松村 亮
松村 亮
楽天グループ株式会社 グループ常務執行役員 コマースカンパニー シニアヴァイスプレジデント
モデレーター
辻 庸介
辻 庸介
株式会社マネーフォワード 代表取締役社長CEO
12:25-13:10
ネットワーキング・ランチ
13:20-14:20
第4部 分科会
【テクノロジー】Generative AIの社会実装チャレンジの最前線
~Generative AI × SaaS / Media の可能性と未来~
会場:1階

限りない創造力を秘めるGenerative AI。この新たなテクノロジーがSaaSやMediaに応用されるとき、その可能性はどこまで拡がっていくのか。Generative AIの社会実装にチャレンジする中で直面する課題とその克服方策とは。Generative AIを自社のビジネスモデルに応用することで新たな価値を創出し、業界の変革をリードする企業の最前線を探る。

パネリスト
木村 新司
木村 新司
株式会社Gunosy 代表取締役会長 グループ最高経営責任者
深津 貴之
深津 貴之
株式会社THE GUILD 代表取締役
前田 紘典
前田 紘典
ALL STAR SAAS FUND Managing Partner
モデレーター
上野山 勝也
上野山 勝也
株式会社PKSHA Technology 代表取締役
【エンタメ】新たなテクノロジーが変える音楽・映像配信の未来
会場:2階

新たなエンタメ体験を求める人々のニーズに応えるため、音楽・映像配信業界は常に新たなテクノロジーを採用し、進化し続けてきた。Generative AI等の登場は、そうした進化を新たなステージへと昇華させる可能性を秘める。これから音楽や映像配信業界はどのような変革が進んでいくのか。エンタメの未来の可能性を深堀する。

パネリスト
樹林 伸
樹林 伸
有限会社 集い家 作家
後藤 秀樹
後藤 秀樹
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント コーポレートSVP 海外事業推進グループ代表
前田 裕二
前田 裕二
SHOWROOM株式会社 代表取締役社長
モデレーター
中川 悠介
中川 悠介
アソビシステム株式会社 代表取締役
【ファイナンス/アライアンス】資本市場のNow
~冬の時代でも評価されるIPOとは~
会場:2階

世界的な金融引き締めや昨年の米テック企業の株価下落などの影響から資金調達環境が悪化し、「冬の時代」の到来が叫ばれる資本市場。以前に比べてスタートアップの企業価値もつきづらくなり、資金調達方法の多様化も進む中、そうした環境下でも価値を認められるIPOとはどのような企業で、どのようなビジネスモデルを持っているのか。資本市場の「今」を見つめ、評価される企業の在り様を探る。

パネリスト
岩谷 渉平
岩谷 渉平
アセットマネジメントOne株式会社 株式運用グループ ファンドマネジャー
西條 晋一
西條 晋一
XTech Ventures株式会社 代表パートナー
嶺井 政人
嶺井 政人
グロース・キャピタル株式会社 代表取締役
モデレーター
福島 智史
福島 智史
グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー
【組織論/デザイン】グローバルタレントの育成戦略
~これから求められる採用戦略と組織とは~
会場:2階

グローバルに戦っていく上で、企業の競争力を左右する最も重要な要素の一つが優秀な人材の獲得と育成だ。そのための採用戦略や組織作りの方法論は、常に時代と共に変化し続けている。これからの時代に求められるグローバルタレントの採用と育成の戦略とはいかなるものか。既存の枠組みを超えた新たな視点と方法論を探る。

パネリスト
鮄川 宏樹
鮄川 宏樹
株式会社モンスターラボホールディングス 代表取締役社長
木下 達夫
木下 達夫
株式会社メルカリ CHRO
任 宜
任 宜
スマートニュース株式会社 取締役 CSO(最高戦略責任者)
モデレーター
間下 直晃
間下 直晃
株式会社ブイキューブ 代表取締役会長 グループCEO
【テクノベート戦略】Generative AIが拡げるオープンイノベーションの可能性
会場:4階

私たちの創造性を高め、未踏の領域へと導く新たなツールとなり得るGenerative AI。異なる業界や領域で連携することで新たな価値を生むオープンイノベーションの創造性は、Generative AIの出現によってはどう変化していくのか。その可能性を探る。

パネリスト
関灘 茂
関灘 茂
A.T. カーニー株式会社 代表取締役 マネージングディレクタージャパン(日本代表) / シニアパートナー
中馬 和彦
中馬 和彦
KDDI株式会社 事業創造本部 副本部長
平野 未来
平野 未来
株式会社シナモン 代表取締役Co-CEO
堀井 貴史
堀井 貴史
アストラゼネカ株式会社 代表取締役社長
モデレーター
野本 遼平
野本 遼平
グロービス・キャピタル・パートナーズ プリンシパル
14:35-15:35
第5部 分科会
【テクノロジー】AIアプリケーションが塗り替える世界
~AI applications are eating the world?~
会場:1階

AIはもはやビジネスにおけるオプションではなく、企業の競争力を強めるための必須要素となりつつある。各分野においてAIのビジネスへの実装が進んでいるが、その具体的な成果、そしてこれからの展望はいかなるものか。AI上に構築するアプリケーション群の現在地から、その可能性を探る。

パネリスト
宇垣 承宏
宇垣 承宏
株式会社オレンジ CEO
土川 元
土川 元
ソニーベンチャーズ株式会社 代表取締役社長
浜本 階生
浜本 階生
スマートニュース株式会社 取締役 COO 兼 チーフエンジニア
モデレーター
湯浅 エムレ秀和
湯浅 エムレ秀和
グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー
【エンタメ】トップに聞く世界を席巻するマンガとアニメの今とこれから
会場:2階

世界でも躍進している日本のマンガ・アニメコンテンツ。デジタルマンガプラットフォームとして世界中の読者を魅了し続ける「少年ジャンプ+」を手がける株式会社集英社 少年ジャンプ+編集長細野 修平氏と、「地獄楽」「呪術廻戦」「チェンソーマン」など数々のヒットアニメを生み出す株式会社MAPPA 代表取締役大塚 学氏から、日本が誇るマンガ・アニメの未来を引き出す。

パネリスト
大塚 学
大塚 学
株式会社MAPPA 代表取締役
細野 修平
細野 修平
株式会社集英社 少年ジャンプ+編集長
モデレーター
内藤 裕紀
内藤 裕紀
株式会社ドリコム 代表取締役社長
【ファイナンス/アライアンス】大学発スタートアップ創出戦略
~ユニコーン創出に必要な生態系とは~
会場:2階

GAFAMやテスラを例に挙げるまでもなく、起業こそが経済成長と社会変革を牽引する。日本においても、大学から生まれるスタートアップの成長と成功は、イノベーションの重要な源泉となり、ゆくゆくは日本経済の復活と社会変革に貢献してゆくだろう。大学発ベンチャーを数多く成功させ、新たなビジネスと産業が次々に生まれるスタートアップの生態系を構築するには何が必要なのか。その道筋を探る。

パネリスト
今野 穣
今野 穣
グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー
大嶋 泰介
大嶋 泰介
Nature Architects株式会社 代表取締役 / CEO
野呂 侑希
野呂 侑希
燈株式会社 代表取締役CEO
モデレーター
各務 茂夫
各務 茂夫
東京大学 大学院工学系研究科 教授
産学協創推進本部 副本部長
【組織論/デザイン】Generative AIをフル活用する新たな組織運営
~これからの時代の組織戦略とは~
会場:2階

自動生成機能と自己学習能力を持つGenerative AIの登場は、従来の組織運営を根本的に変える可能性を包含している。Generative AIの全面的な活用によって組織はどのように変わり、どのような新たな戦略が必要となるのか。現在の課題とそれを克服するための戦略を議論し、AI時代の新たな組織戦略の在り方を考える。

パネリスト
小澤 隆生
小澤 隆生
ヤフー株式会社 代表取締役社長 社長執行役員 CEO(最高経営責任者)
Zホールディングス株式会社 取締役 専務執行役員 CGSO E-Commerce CPO
高橋 飛翔
高橋 飛翔
ナイル株式会社 代表取締役社長
モデレーター
裙本 理人
裙本 理人
セルソース株式会社 代表取締役社長CEO
【テクノベート戦略】B2Bスタートアップが取るべき次の一手
~海外への挑戦・SaaS外事業展開の現在地~
会場:4階

近年、国内でも、上場を果たしたり、ネクストユニコーンとして注目を集めたりするB2Bスタートアップが増加している。こうした企業は、プロダクトの革新性のみならず、サービスを一つに絞らず、自社の強みを活かしたSaaS外事業への展開や、海外市場への挑戦も視野に入れながら成長を遂げている。海外進出や新事業展開は大きなチャレンジであり、その達成には戦略的な視点と具体的な戦術が欠かせない。B2Bビジネスの最前線にいる経営者たちの次なる戦略に迫る。

パネリスト
會田 武史
會田 武史
株式会社RevComm 代表取締役社長
高田 優哉
高田 優哉
コミューン株式会社 代表取締役CEO
角田 望
角田 望
株式会社LegalOn Technologies 代表取締役社長
モデレーター
稲田 武夫
稲田 武夫
株式会社アンドパッド 代表取締役社長
15:50-16:50
第6部 分科会
【テクノロジー】フィンテックの最新潮流2023
~すべての業種に及ぶ変革の可能性~
会場:1階

ブロックチェーン、AI、ビッグデータなどのテクノロジーを駆使して新たなビジネスモデルやサービスを次々と生み出し、消費者の体験を劇的に変えているフィンテック。その影響は金融業界だけでなく、あらゆる業種に及ぶ。2023年のフィンテックの最新トレンドは何か、そしてその先に見えるフィンテックの未来像とは。その最新潮流を解き明かす。

パネリスト
甲斐 真一郎
甲斐 真一郎
株式会社FOLIO 代表取締役CEO
鶴岡 裕太
鶴岡 裕太
BASE株式会社 代表取締役CEO 
丸山 弘毅
丸山 弘毅
株式会社インフキュリオン 代表取締役社長
モデレーター
岡島 悦子
岡島 悦子
株式会社プロノバ 代表取締役社長
【エンタメ】世界で勝つ日本発のコンテンツ
~世界で成功を収めたKonMariのビジョンと戦略とは~
会場:2階

片づけという日常的な行為が、人々の生活にときめきと深い影響を与え、さらに心と生活を豊かにする力があることを伝えてきた「KonMari」メソッドはなぜ世界で受け入れられ、これほどの影響力を持つに至ったのか。その核心にある哲学とは何か、そしてその世界的な成功を支えたビジョンと戦略とは何だったのか。日本発コンテンツが世界市場で成功するための秘訣を探る。

スピーカー
川原 卓巳
川原 卓巳
Takumi Inc. Founder CEO
KonMari Media, Inc. プロデューサー
モデレーター
瀧口 友里奈
瀧口 友里奈
株式会社セント・フォース 経済キャスター
SBI新生銀行 社外取締役
【ファイナンス/アライアンス】政府の規制改革・スタートアップ推進政策をHackする
~政府の政策をスタートアップが十分に活用する方策~
会場:2階

2022年を「スタートアップ元年」と位置づけ、政権の目玉政策として「スタートアップ育成5カ年計画」をとりまとめた岸田政権。ユニコーン企業の100社創出を掲げる政府の狙いは実現するのか。いかなる政策が真に必要とされ、日本のスタートアップエコシステムの成熟に貢献するのか。政府の政策をスタートアップが十分に活用する方策を考える。

パネリスト
赤浦 徹
赤浦 徹
インキュベイトファンド株式会社 代表パートナー
小林 史明
小林 史明
衆議院議員 自由民主党 副幹事長
志水 雄一郎
志水 雄一郎
フォースタートアップス株式会社 代表取締役社長
モデレーター
出雲 充
出雲 充
株式会社ユーグレナ 代表取締役社長
【組織論/デザイン】世界で勝てる日本発のデザイン経営
~Generative AIはデザインをどう変えるのか~
会場:2階

Generative AIの登場は、デザインの領域にも大きな変革をもたらす。新たなテクノロジーは、デザインをどのように変え、ビジネスにどのような影響を与えるのか。日本発のデザイン経営が世界次元で勝つための方策を深堀する。

パネリスト
江口 亮介
江口 亮介
株式会社TERASS CEO
久志 尚太郎
久志 尚太郎
NEW STANDARD株式会社 代表取締役
三浦 崇宏
三浦 崇宏
株式会社GO 代表取締役
モデレーター
田川 欣哉
田川 欣哉
Takram Japan株式会社 代表取締役
ロイヤル・カレッジ・オブ・アート 名誉フェロー
【テクノベート戦略】先駆者から学ぶ、世界で勝てるプロダクト戦略
会場:4階

時代を超えて継続的に消費者から愛されるプロダクトを生む秘訣とは何か。日本のプロダクトが世界市場で受け入れられるために必要な要素とはいかなるもので、グローバルな競争の中で独自性を保ちつつ様々な市場環境や文化に適応するにはいかなる戦略が必要か。伝統と革新が交錯する中で生まれる、世界で勝てるプロダクト戦略に迫る。

パネリスト
尾山 基
尾山 基
株式会社アシックス 取締役会長
桜井 一宏
桜井 一宏
旭酒造株式会社 代表取締役社長
里見 治紀
里見 治紀
セガサミーホールディングス株式会社 代表取締役社長グループCEO 
株式会社セガ 代表取締役会長CEO 
サミー株式会社 代表取締役社長CEO
モデレーター
藤沢 久美
藤沢 久美
株式会社国際社会経済研究所 理事長
17:05-17:35
第7部 全体会
会場:1階
G1メディアアワード授賞式

「批判よりも提案を」のG1精神を体現し、日本社会の発展に貢献するメディアや人物を称えるため2014年に創設されたG1メディアアワード。急激な社会の変化とテクノロジーの進化によってメディア自体が大きく変革する中、新しい媒体を構築し、日本と世界を繋げ、斬新なコンテンツで人々の感動や共感を生み出しているリーダーたちに贈る。

創造と変革部門
受賞者
少年ジャンプ+    
少年ジャンプ+    
少年ジャンプ+を代表して細野修平氏へ授与
創造と変革部門
プレゼンター
瀬尾 傑
瀬尾 傑
スローニュース株式会社 代表取締役社長
海外発信部門
受賞者
近藤 麻理恵
近藤 麻理恵
片づけコンサルタント
海外発信部門
プレゼンター
小澤 隆生
小澤 隆生
ヤフー株式会社 代表取締役社長 社長執行役員 CEO(最高経営責任者)
Zホールディングス株式会社 取締役 専務執行役員 CGSO E-Commerce CPO
特別賞
受賞者
本田 圭佑
本田 圭佑
NowDo株式会社
サッカー選手、投資家、実業家
特別賞
プレゼンター
髙島 宏平
髙島 宏平
オイシックス・ラ・大地株式会社 代表取締役社長
17:35-18:30
第8部 全体会
会場:1階
世界で勝てるテクノベート経営
~Chat GPT等を活用した新たな経営戦略の方法論~

「世界で勝てるテクノベート経営~Generative AI等の活用~」を統一テーマとしてテクノロジーと経営の進化をあらゆる側面から深堀した今年のG1ベンチャー。ChatGPT等のGenerative AIは、これからの企業経営をどのように変え、企業は新たなテクノロジーをどのように活用することで競争力を得ることが出来るのか。最後の全体会は、AI時代における新たな経営戦略を考える。

パネリスト
安宅 和人
安宅 和人
慶應義塾大学 環境情報学部教授
Zホールディングス株式会社 シニアストラテジスト
松尾 豊
松尾 豊
東京大学大学院工学系研究科 教授
モデレーター
上野山 勝也
上野山 勝也
株式会社PKSHA Technology 代表取締役
18:30-18:50
クロージングセッション
会場:1階
19:00-20:30
懇親会
G1 LuckyFes Night
出演者
DJ DRAGON
DJ DRAGON

(プログラムは予告なく変更される場合がございます)

日時 2023年06月11日(日)
会場
言語
参加費 起業家を中心として、ベンチャー経営に関わる学者・政治家・官僚・メディア等の第一線で活躍する方々(完全招待制)
人数
主催 一般社団法人G1
後援
1日目
09:00-09:15
オープニング・セッション
09:15-10:00
第1部 全体会
世界No.1を目指す経営
~グローバルへの挑戦と展望~
会場:グロービスホール

メルカリUSを率いて非連続的な成長を遂げているジョン・ラーゲリン氏。2020年第4四半期(4〜6月)には、前年同期比183%の大幅な伸びを記録し、メルカリが上場後1年半以内の目標としてきた「米国メルカリの月間流通総額1億ドル」を達成した。一方、「ダブルユニコーン」となったスマートニュースを率いる鈴木健氏。米国において近年急速な成長を遂げ、ユーザーの月間平均滞在時間が米国で最も長いアプリにまで成長、存在感を急速に高めている。コロナ禍やウクライナ情勢で市場環境が急激に変化する中で、成長を継続するための経営の要諦とは何か。世界No.1を目指す経営の鍵を引き出す。

パネリスト
John Lagerling
John Lagerling
株式会社メルカリ CEO, Mercari U.S. / SVP of Global Strategy
鈴木 健
鈴木 健
スマートニュース株式会社 代表取締役会長兼社長 CEO
モデレーター
梅澤 高明
梅澤 高明
A.T. カーニー 日本法人会長 CIC Japan 会長
10:15-11:15
第2部 分科会
【Web3】Web3のインパクト
~新たなインターネットは誕生するのか~
会場:グロービスホール

急速に人々の関心を集めたWeb3はインターネットの新たな潮流として定着し、Web3関連の多数のプロジェクトが生まれ、多額の投資マネーが集まるようになった。今、我々はまさに新たなインターネットが誕生する瞬間を目撃しているのか。Web3の現在地と可能性、実現性を大いに議論する。

パネリスト
石濱 嵩博
石濱 嵩博
株式会社ナナメウエ 代表取締役
國光 宏尚
國光 宏尚
株式会社Thirdverse 代表取締役CEO
藤原 哲哉
藤原 哲哉
株式会社ForN/YGG Japan CEO/Co-Founder
モデレーター
荒木 英士
荒木 英士
REALITY株式会社 代表取締役社長 グリー株式会社 取締役 上級執行役員
【インダストリー】世界No.1を目指すヘルスケアインダストリー
起業家の戦略
会場:2階206教室

ヘルスケア領域のデジタルシフトが急速に広がりつつある。日本の医療現場がコロナ禍を経て大きな変革期を迎える中、医療・ヘルスケア分野のデジタルシフトは今後どういった道をたどり、いかなる新たなサービスが生まれるのか。日本が世界をリードする可能性はどこにあるのか。今後の展望を議論する。

パネリスト
坂野 哲平
坂野 哲平
株式会社アルム 代表取締役社長
高木 邦彰
高木 邦彰
国際医療福祉大学・高邦会グループ 専務理事
多田 智裕
多田 智裕
株式会社AIメディカルサービス 代表取締役 CEO
モデレーター
福島 智史
福島 智史
グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー
【経営戦略】世界No.1を目指すBtoC企業のグローバル戦略
会場:2階203・204教室

コロナやウクライナ情勢など、数年前には考えられなかった環境変化によって世界の人々の行動は変容し、BtoCのビジネスモデルも大きく変化している。そうした中で、人々のニーズを捉え、変化する市場に順応し、グローバルマーケットで挑戦を続ける経営者たち。彼らは今の市場環境をどう捉え、どういった舵取りを考えているのか。彼らの議論から今後の展望を探る。

パネリスト
尾山 基
尾山 基
株式会社アシックス取締役会長
古賀 大貴
古賀 大貴
Oishii Farm Co-Founder & CEO
任 宜
任 宜
スマートニュース株式会社 取締役 CSO(最高戦略責任者)
モデレーター
今野 穣
今野 穣
グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー 
【組織・デザイン】世界No.1を目指すデザイン経営の手法
会場:2階201教室

常に進化を続けるデザイン経営の手法。経営者は変化する社会と市場環境の中で、いかにして自らの事業の価値を創出していくべきなのか。「事業クリエイティブ」を掲げて顧客の価値創造をプロデュースするThe Breakthrough Company GO三浦崇宏氏、非常に洗練された滞在型ホテルビジネスの仕掛け人NOT A HOTEL濵渦伸次氏、コペンハーゲンを拠点とする北欧最大のデザインファームKontrapunkt日本代表濱口屋有恵氏から、デザイン活用の鍵をTakram田川欣哉氏が引き出す。

パネリスト
中川 政七
中川 政七
中川政七商店 代表取締役会長十三代
濱渦 伸次
濱渦 伸次
株式会社NOT A HOTEL 代表取締役CEO
濱口屋 有恵
濱口屋 有恵
Kontrapunkt Japan 代表取締役
三浦 崇宏
三浦 崇宏
The Breakthrough Company GO 代表取締役
モデレーター
田川 欣哉
田川 欣哉
Takram Japan株式会社 代表取締役・デザインエンジニア ロイヤル・カレッジ・オブ・アート 名誉フェロー
【テクノロジー】Climate Techの最新トレンド
会場:4階403・404教室

各国が2050年までのカーボンニュートラルにコミットし、世界が脱炭素社会へシフトしていく中、急速に関心を高めているClimate Tech。ESGへの投資が世界で強化される潮流と相まって、世界では巨額の投資資金が投入され、大きな市場が生まれようとしている。Climate Techの現在地と今後の展望はどうなるのか。グローバルトレンドと日本企業のチャンスとは。最新の動きを探る。

パネリスト
岡島 礼奈
岡島 礼奈
株式会社ALE 代表取締役
長尾 昂
長尾 昂
京都フュージョニアリング株式会社 Co-Founder & Chief Executive Officer
西田 宏平
西田 宏平
株式会社TOWING 代表取締役
キャシー 松井
キャシー 松井
MPower Partners ゼネラル・パートナー
モデレーター
高岡 美緒
高岡 美緒
株式会社セプテーニ・ホールディングス、hennge株式会社、株式会社カヤック 社外取締役
11:30-12:30
第3部 分科会
【Web3】クリプトの最新潮流
~今何が起きようとしているのか~
会場:グロービスホール

2021年は暗号資産市場への機関投資家や主要企業の参入が相次ぎ、クリプトの可能性に多くの関心が集まった。一方で今年に入って安定した価値を保証するはずのステーブルコインが価格を大きく下げ、暗号資産のボラティリティの大きさが改めて認識されることとなった。クリプト関連スタートアップやプロジェクトへの資金と人材の流入が勢いを増す中、これから何が起こるのか。パイオニアたちの議論からクリプトの現在位置と未来を紐解く。

パネリスト
大塚 雄介
大塚 雄介
コインチェック株式会社 執行役員
小田 玄紀
小田 玄紀
株式会社リミックスポイント 代表取締役社長CEO
加納 裕三
加納 裕三
株式会社bitFlyer Blockchain 代表取締役
北澤 直
北澤 直
Coinbase株式会社  代表取締役
モデレーター
藤沢 久美
藤沢 久美
株式会社国際社会経済研究所 理事長
【インダストリー】世界No.1を目指す日本のゲーム産業
~グローバル再編の最新動向~
会場:2階206教室

コロナ禍を追い風に市場拡大が続くゲーム産業。専用ゲーム機からモバイルやPCに主戦場が移り、世界で1億人以上が遊ぶ「億ゲー」も台頭してきた。マイクロソフトが約8兆円でアクティビジョン・ブリザードを買収するなど、世界では業界再編の動きも活発だ。5G化、eスポーツ市場の急成長、VR/AR/XRゲームの登場、メタバースとの融合など、これから更なる市場拡大が見込まれ、ゲームのビジネスモデルが多様化していく中、ゲーム産業のプレーヤーたちはいかなる戦略と手法で成長を勝ち取ろうとしているのか。その戦略と課題を議論する。

パネリスト
石川 裕也
石川 裕也
株式会社Gaudiy 代表取締役CEO
土川 元
土川 元
ソニーベンチャーズ株式会社 代表取締役社長
松田 洋祐
松田 洋祐
スクウェア・エニックス・ホールディングス/スクウェア・エニックス 代表取締役社長
モデレーター
赤川 隼一
赤川 隼一
株式会社ミラティブ 代表取締役
【経営戦略】スタートアップと大企業
~トップを目指すためのアライアンス成功の秘訣とは~
会場:2階203・204教室

今や大企業でオープンイノベーション・スタートアップとの連携を考えない企業は存在しないといっても良いだろう。スタートアップにとっても、大企業との連携は新たな成長機会が数多く隠されているブルーオーシャンであるともいえる。両者のアライアンスを成功へと導き、世界No.1を目指すために、必要な戦略と課題、アライアンス成功の鍵とは。

パネリスト
岡井 大輝
岡井 大輝
株式会社Luup 代表取締役社長
金谷 元気
金谷 元気
akippa株式会社 代表取締役社長 CEO
玉川 憲
玉川 憲
株式会社ソラコム 代表取締役社長
モデレーター
野本 遼平
野本 遼平
グロービス・キャピタル・パートナーズ プリンシパル
【組織・デザイン】世界No.1を目指すパーパス経営
会場:2階201教室

企業は何のために存在するのか?もちろん利益を追求するための組織が企業だが、社会課題の解決、地球規模の問題解決のためにこそ企業活動の存在意義があり、近年では、投資家も消費者も企業の「ビジョン」や「目的」を選ぶようになってきた。これからの時代のビジネスの存在意義を考える。

パネリスト
青木 耕平
青木 耕平
株式会社クラシコム 代表取締役
轟 麻衣子
轟 麻衣子
株式会社ポピンズ 代表取締役社長
福田 恵里
福田 恵里
SHE株式会社 代表取締役CEO/CCO
モデレーター
米良 はるか
米良 はるか
READYFOR株式会社 代表取締役CEO
【テクノロジー】日本初、知能化機械・ヒューマノイドは
実現可能か?
~ディープテックでグローバルを目指す戦略と未来~
会場:4階403・404教室

未来実現するかもしれない ヒューマノイドの4大技術構成要素となり得る、AI/ロボテイクス/IoTセンサー/データベースの専門家4名が足元、ディープテックでグローバルを目指す戦略と、未来のヒューマノイドの可能性に関し、放談する。

パネリスト
太田 一樹
太田 一樹
Treasure Data, Inc. CEO
中ノ瀬 翔
中ノ瀬 翔
GITAI Japan株式会社 / GITAI Inc. Founder & CEO
中村 晃一
中村 晃一
Idein株式会社 代表取締役
松尾 豊
松尾 豊
東京大学大学院工学系研究科 教授
モデレーター
上野山 勝也
上野山 勝也
株式会社PKSHA Technology 代表取締役
12:40-13:20
ランチ
13:30-14:30
第4部 分科会
【Web3】TOP JAPANESE NFT CREATORS
会場:グロービスホール

世界最大のNFTマーケットプレイスである「Opensea」は、月間取扱高6000億円を超える驚異的な成長を遂げている。そこで活躍する日本TOPのNFTクリエイターたちを交え、「NFTの今とこれから」を展望する。日本から世界への扉はここに。

パネリスト
akim
akim
NFTクリエイター
mekezzo
mekezzo
NFTクリエイター
niko24
niko24
NFTクリエイター
モデレーター
内藤 裕紀
内藤 裕紀
株式会社ドリコム 代表取締役社長
【インダストリー】Future of SaaS
~SaaSの春の終わりと新たな季節の訪れ~
会場:2階206教室

2021年末頃からのテック株式市場の暴落を受けて、上場・未上場問わず国内外のSaaS企業の真価が問われている。今回の市場調整局面をどのように捉えるべきか。今後SaaSというビジネスモデルはどのような進化を遂げるのか。どのように成長し続け、メジャープレイヤーとなっていくのか。市場環境の変化を受けたSaaSの現在位置と課題、今後の展望を議論する。

パネリスト
稲田 武夫
稲田 武夫
株式会社アンドパッド 代表取締役社長
倉橋 隆文
倉橋 隆文
株式会社SmartHR 取締役 COO(最高執行責任者)
竹田 正信
竹田 正信
株式会社マネーフォワード 取締役執行役員/ビジネスカンパニーCOO
モデレーター
湯浅 エムレ秀和
湯浅 エムレ秀和
グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー
【経営戦略】世界No.1を目指すスタートアップのファイナンス
~激変する資金調達環境の最新潮流~
会場:2階203・204教室

2021年、スタートアップ投資は世界で過去最高を記録し、企業価値が10億ドル以上のユニコーンも1000社を超えた。一方、今年に入って急激な金利上昇などを受け、資金調達環境は変化を余儀なくされ、過大評価された企業の価値を見直す動きもある。世界的なインフレもあり不透明な環境の中、スタートアップファイナンスの最新のトレンドを探る。

パネリスト
高橋 修三
高橋 修三
企業年金連合会 年金運用部 プライベートエクイティ担当部長
立岡 恵介
立岡 恵介
グローバル・ブレイン株式会社 General Partner
西 直史
西 直史
ベインキャピタル・プライベート・エクイティ・ジャパンLLC マネージングディレクター
モデレーター
高宮 慎一
高宮 慎一
グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー
【組織・デザイン】世界で戦うための組織戦略
~ダイバーシティを強さに変える戦略とは~
会場:2階201教室

グローバルに出ていけば当然拡大する組織のダイバーシティ。性別、人種、国籍、年齢といった目に見える違いだけでなく、文化、宗教、価値観など、企業の組織が拡大すればそれだけ多様性は増していく。そこに加えて、コロナ禍で人々の考え方も変容し、働き方も多様化した。世界で戦う企業は、こうした多様性をどうマネージし、働く人のパフォーマンスを上げようとしているのか。ダイバーシティを強さに変える戦略とは。

パネリスト
木下 達夫
木下 達夫
株式会社メルカリ CHRO
小林 正忠
小林 正忠
楽天グループ株式会社 常務執行役員 Chief Well-being Officer
山口 文洋
山口 文洋
株式会社LITALICO 副社長執行役員
モデレーター
岡島 悦子
岡島 悦子
株式会社プロノバ 代表取締役社長
【テクノロジー】フィンテックの最新潮流
~金融分野で加速するDXの実態とは~
会場:4階403・404教室

フィンテックの急速な進化により、メルカリやLINE、Uberなどが次々に決済や運用など金融サービスに参入し、「金融は金融機関が運営するもの」といった概念はもはや過去のものとなった。驚異的なスピードで発展するフィンテック産業。「Embedded Finance(エンベデッド・ファイナンス)」「金融基幹システムのSaaS化」「デジタルバンク」「BuyNowPay Later」。専門家の議論からFintechの最新トレンドを探る。

パネリスト
青井 浩
青井 浩
株式会社丸井グループ 代表取締役社長
鶴岡 裕太
鶴岡 裕太
BASE株式会社 代表取締役CEO 
丸山 弘毅
丸山 弘毅
株式会社インフキュリオン 代表取締役社長
モデレーター
辻 庸介
辻 庸介
株式会社マネーフォワード 代表取締役社長CEO
14:45-15:45
第5部 分科会
【Web3】メタバースが起こす産業革命
~Beyond Gameの世界へ~
会場:グロービスホール

Facebookが社名をMetaに変えたのが2021年10月。メタバースはまずゲーム周辺から社会実装が始まっているが、未だ「ゲームかゲーム要素の強い仮想空間のみといった固定観念が拭えない人も多いはずだ。驚異的な勢いでビジネス化が進むメタバース、進化し続けるメタバースは人間社会をどう変えるのか。メタバースが起こす産業革命とは。

パネリスト
赤川 隼一
赤川 隼一
株式会社ミラティブ 代表取締役
加藤 直人
加藤 直人
株式会社クラスター 代表取締役
西村 拓也
西村 拓也
株式会社ambr 代表取締役CEO 
モデレーター
石黒 不二代
石黒 不二代
ネットイヤーグループ株式会社  取締役 チーフエヴァンジェリスト
【インダストリー】復活・成長するスポーツビジネス
~テクノロジーとリアルの融合で成長するスポーツ産業の未来~
会場:2階206教室

コロナ禍で大きな打撃を受けたスポーツ産業だが、逆境下でDXを進めてビジネスモデルを多様化し、レジリエンスを高めている企業も多い。NFTやデータ活用など新しいテクノロジーの活用やスタジアム、アリーナといったリアルなアセットの進化など、日本のスポーツビジネスの現在位置はどのあたりなのか。その現状と克服すべき課題、テクノロジーとリアルが融合しボーダレスに広がるスポーツビジネスの未来を展望する。

パネリスト
稲垣 弘則
稲垣 弘則
西村あさひ法律事務所 弁護士
木村 弘毅
木村 弘毅
株式会社ミクシィ 代表取締役社長 上級執行役員
民秋 清史
民秋 清史
株式会社モルテン 代表取締役社長 最高経営責任者
モデレーター
小泉 文明
小泉 文明
株式会社メルカリ 取締役会長
【経営戦略】世界No.1を目指すスタートアップのEXIT戦略
~拡がる選択肢と可能性~
会場:2階203・204教室

無限の資金力を背景に成長性の高いスタートアップを次々に買収してさらなる成長を続けるGAFAM。米国ではスタートアップのM&AがIPOの4.5倍と、圧倒的にM&Aが大きくなっている。一方で上場のしやすさから小粒のIPOが多いとされる日本。日本企業が世界No.1を目指すためには、スタートアップのEXIT戦略・成長戦略として、いかなる戦略が必要なのか、徹底的に議論する。

パネリスト
鈴木 英敬
鈴木 英敬
衆議院議員 
端羽 英子
端羽 英子
株式会社ビザスク 代表取締役
松本 恭攝
松本 恭攝
ラクスル株式会社 代表取締役社長CEO
モデレーター
間下 直晃
間下 直晃
株式会社ブイキューブ 代表取締役会長 グループCEO
【組織・デザイン】働くほど元気の出る、
世界No.1のウェルビーイングカンパニーをつくるには
会場:2階201教室

グローバルで戦う上でも、経営の基本となるのは、組織で働く「人」であることに変わりはない。コロナ禍によって社会的孤立や孤独の問題がクローズアップされる中、働く人々の幸せや精神的な豊かさといったウェルビーングの重要性はさらに高まっている。働くほど元気が出る、世界No.1のウェルビーイングカンパニーをつくるには。

パネリスト
川鍋 一朗
川鍋 一朗
日本交通株式会社 代表取締役会長/株式会社Mobility Technologies 代表取締役会長
小室 淑恵
小室 淑恵
株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役社長
髙島 宗一郎
髙島 宗一郎
福岡市長
モデレーター
矢野 和男
矢野 和男
株式会社日立製作所 フェロー/株式会社ハピネスプラネット 代表取締役CEO 
【テクノロジー】日本のバイオテック企業が
グローバルNo.1を狙う戦略と課題
会場:4階403・404教室

進化し続けるバイオテクノロジーは、今やヘルスケア領域だけでなく、食べ物、燃料、繊維、素材とあらゆる産業の垣根を越える。バイオテックによる産業界のブレイクスルーは、今後更に加速し続けるに違いない。最先端のバイオテクノロジーを駆使して新たな事業を産み出そうとする起業家たちは、今後、いかなるビジネスモデルを創出し、世界に挑んでいくのか。バイオテックをリードするトップランナーたちがその道筋を語る。

パネリスト
勝田 和一郎
勝田 和一郎
シンクサイト株式会社 代表取締役
高橋 祥子
高橋 祥子
株式会社ジーンクエスト 代表取締役社長
モデレーター
出雲 充
出雲 充
株式会社ユーグレナ 代表取締役社長
16:00-16:30
第6部 全体会
G1メディアアワード授賞式
会場:グロービスホール

「批判よりも提案を」のG1精神を体現し、日本社会の発展に貢献するメディアや人物を称えるため2014年に創設されたG1メディアアワード。急激な社会の変化とテクノロジーの進化によってメディア自体が大きく変革する中、新しい媒体を構築し、日本と世界を繋げ、斬新なコンテンツで人々の感動や共感を生み出しているリーダーたちに贈る。

創造と変革部門
受賞者
鈴木 健
鈴木 健
スマートニュース株式会社 代表取締役会長兼社長 CEO
創造と変革部門
プレゼンター
今野 穣
今野 穣
グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー
海外発信部門
受賞者
株式会社アニプレックス
株式会社アニプレックス
海外発信部門
プレゼンター
高野 真
高野 真
リンクタイズ株式会社 代表取締役CEO 兼 Forbes JAPAN Founder
特別賞
プレゼンター
キャシー 松井
キャシー 松井
MPower Partners ゼネラル・パートナー
16:30-17:15
第7部 全体会
G1メディアアワード受賞記念パネルディスカッション
~進化するメディアは社会をどう変えるか~
会場:グロービスホール

ロシアによるウクライナ侵攻や新型コロナパンデミックによって世界は一変した。人々の行動変容と社会の価値観の変化、テクノロジーの急速な進化によってメディアは大きな変革期を迎えている。激変する世界において、進化するメディアは社会をどう変えていくのか。それぞれの分野をリードするトップランナーたちに見えているメディアと世界の未来とは。

パネリスト
鈴木 健
鈴木 健
スマートニュース株式会社 代表取締役会長兼社長 CEO
後藤 秀樹
後藤 秀樹
株式会社アニプレックス 執行役員専務
宮田 裕章
宮田 裕章
慶應義塾大学 教授
モデレーター
堀 義人
堀 義人
グロービス経営大学院 学長 グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー
17:30-18:30
第8部 全体会
世界No.1を目指す経営
~グローバルで戦う経営のリアル~
会場:グロービスホール

第8回G1ベンチャー最後の全体会は、サントリーホールディングス株式会社代表取締役社長 新浪剛史氏と国連事務総長 特使・米テスラ社外取締役 水野弘道氏をパネリストに迎え、オイシックス・ラ・大地株式会社代表取締役社長 髙島宏平氏がグローバルで戦う2人から「世界No1.を目指す経営」の極意を引き出す。

パネリスト
新浪 剛史
新浪 剛史
サントリーホールディングス株式会社 代表取締役社長
水野 弘道
水野 弘道
国連事務総長 特使(革新的ファイナンスと持続可能な投資担当) 米テスラ 社外取締役
モデレーター
髙島 宏平
髙島 宏平
オイシックス・ラ・大地株式会社 代表取締役社長
18:30-18:50
クロージング・セッション
19:00-20:30
懇親会

(プログラムは予告なく変更される場合がございます)

日時 2022年06月12日(日)
会場
言語
参加費 1) ベンチャー企業経営者(原則としてCEO)
2) 投資家、VC、コンサルタント、大企業の新規事業担当等ベンチャーに携わる方
3) 政治家・官僚・学者・メディアなど、ベンチャー創造の生態系を構成する方
(完全招待制)
人数
主催
後援
1日目
09:00-09:15
オープニング・セッション
会場:1階
スピーカー
堀 義人
堀 義人
グロービス経営大学院 学長 グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー
09:15-10:00
第1部 全体会
GAFAMらに打ち克つ政策と戦略
会場:1階

パンデミックでさらに巨大化し、支配力を高めるGAFAM。彼ら巨大プラットフォーマーへのマネーの一極集中は加速し、GAFAMの株式時価総額は、世界第3位の経済大国である日本のGDPをはるかに凌駕する。GAFAMが巨大な権力を握り、社会、経済、国家に影響力を強める中、ゲームチェンジのチャンスはどこにあるのか。日本の取るべき政策と戦略を議論する。

スピーカー
西村 康稔
西村 康稔
衆議院議員 経済再生担当大臣、新型コロナウイルス感染症対策担当大臣
パネリスト
南場 智子
南場 智子
株式会社ディー・エヌ・エー 代表取締役会長
水野 弘道
水野 弘道
国連事務総長 特使(革新的ファイナンスと持続可能な投資担当) 米テスラ 社外取締役
 
モデレーター
堀 義人
堀 義人
グロービス経営大学院 学長 グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー
10:00-10:45
第2部 全体会
米国本丸での戦い方
会場:1階

日本のベンチャーが米国本丸で勝つための戦い方の神髄とはなにか。「新たな価値を生み出す世界的なマーケットプレイスを創る」をミッションに掲げ、創業後すぐにアメリカへ進出したメルカリの小泉氏と「世界中の良質な情報を必要な人に送り届ける」をミッションとし、創業時からアメリカ進出を進めているスマートニュース鈴木氏。2年前のG1ベンチャーでも世界での勝ち方を議論した二人が、米国本丸での戦いの最前線の実態と展望を議論する。

パネリスト
小泉 文明
小泉 文明
株式会社メルカリ 取締役会長
鈴木 健
鈴木 健
スマートニュース株式会社 代表取締役会長兼社長 CEO
モデレーター
高宮 慎一
高宮 慎一
グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー
11:00-12:00
第3部 分科会
BtoCサービスの未来
会場:1階

テクノロジーの進化とスマホの広範な普及によって、DXの波は個々の消費者にまでいきわたり、スマホを通したBtoCビジネスモデルは加速度的な進化を繰り返している。今後5Gの本格的な普及も始まり、消費者の行動のさらなる変化も見込まれる中、新たなビジネスチャンスはどこに潜んでいるのか。トップランナーたちの議論からその戦略と展望に迫る。

パネリスト
田中 良和
田中 良和
グリー株式会社 代表取締役会長兼社長
中川 綾太郎
中川 綾太郎
株式会社newn 代表取締役
堀井 翔太
堀井 翔太
株式会社スマートバンク 代表取締役
モデレーター
内藤 裕紀
内藤 裕紀
株式会社ドリコム 代表取締役社長
GAFAMらに打ち克つためのスタートアップ企業の新たなEXIT戦略
会場:2階

スタートアップのゴールはIPOだけなのだろうか。アメリカでも以前はスタートアップのゴールはIPOというのが常識だったが、実は、今やM&AがIPOを大きく上回っている。実際、GAFAMらが成長性の高いスタートアップを次々に買収して成長を遂げている事実からもこの傾向は明らかだ。スタートアップの出口戦略として日本では未だIPOが主流だが、大企業によるスタートアップのM&Aによって双方が得る利益は大きい。買収する側の論理、される側の論理、PMIの勘所などこれまで明らかにされてこなかった舞台裏を徹底的に議論する。

パネリスト
玉川 憲
玉川 憲
株式会社ソラコム 代表取締役社長
野本 遼平
野本 遼平
グロービス・キャピタル・パートナーズ
程 近智
程 近智
アクセンチュア株式会社 相談役
モデレーター
石黒 不二代
石黒 不二代
ネットイヤーグループ株式会社 代表取締役社長CEO
日本の動画配信ビジネスが描く戦略と遂行力
~GAFAMらに打ち克つ道筋とは~
会場:2階

急速に成長を遂げる日本のライブ配信ビジネス。モバイルインターネットの普及にコロナ禍による人々の行動変容も加わり、消費者は多くの可処分時間を動画視聴に費やし、ライブ配信を視聴して消費行動も行うことが普通となった。ライブ配信ビジネスのトップランナーたちはコロナが変えた消費者の行動をどう捉え、いかなる未来への戦略を描いているのか。彼らの議論から勝ちへの道筋を探る。

パネリスト
荒木 英士
荒木 英士
REALITY株式会社 代表取締役社長 グリー株式会社 取締役 上級執行役員
住吉 政一郎
住吉 政一郎
株式会社ディー・エヌ・エー 執行役員 ライブストリーミング事業本部 本部長
谷郷 元昭
谷郷 元昭
カバー株式会社 代表取締役社長CEO
モデレーター
赤川 隼一
赤川 隼一
株式会社ミラティブ 代表取締役
GAFAMらに打ち克つための組織のWell-being
会場:2階

コロナ禍は人々にライフスタイルや価値観の変化を迫り、企業経営においても働く人々や組織のWell-beingが急激に注目を集めるようになっている。人々の幸せや精神的な豊かさ、経営にまつわるすべてのステークホルダーと調和しようというWell-beingの概念を経営戦略にどのように組み込めば、企業価値は向上するのか。その実態を明らかにする。

パネリスト
小林 正忠
小林 正忠
楽天グループ株式会社 常務執行役員 Chief Well-being Officer
佐藤 光紀
佐藤 光紀
株式会社セプテーニ・ホールディングス 代表取締役グループ社長執行役員
平尾 丈
平尾 丈
株式会社じげん 代表取締役 社長執行役員 CEO
モデレーター
岡島 悦子
岡島 悦子
株式会社プロノバ 代表取締役社長
ポストコロナを見据えた観光産業の戦略と遂行力
会場:3階

インバウンドの消滅、国内での人々の行動規制によって壊滅的な打撃を受けた観光産業だが、ワクチンの普及により徐々に観光需要が戻ってくることは間違いない。これから訪れるウィズコロナ・ポストコロナ時代の観光に求められるのはいかなる要素か。現在の苦境を乗り越え、ポストコロナを見据えた観光産業の戦略と遂行力を議論する。

パネリスト
他力野 淳
他力野 淳
バリューマネジメント株式会社 代表取締役
永原 聡子
永原 聡子
デネブ株式会社 代表取締役
山野 智久
山野 智久
アソビュー株式会社 代表取締役CEO
モデレーター
梅澤 高明
梅澤 高明
A.T.カーニー株式会社 日本法人会長 CIC Japan 会長
12:15-12:50
ランチ
「若手スタートアップピッチ」
会場:1階、3階 ラウンジ

起業家を中心に、ベンチャー経営に係る各界のリーダーたちが集い、強いベンチャー企業を育む生態系となったG1ベンチャー。今回はコミュニティの新陳代謝を図るため、創業2年以内またはU-30の若手起業家が多く参加している。次世代のGAFAMを目指す新進気鋭の起業家たちが、その戦略と志をピッチ形式で発信する。

13:10-14:10
第4部 分科会
次なるFintech Big Waveは何か?
~GAFAMらに打ち克つための新たなデータ利用戦略とは~
会場:1階

近年急速に進化している日本のFintech関連産業。キャッシュレス決済が急速に拡大し、重厚長大な金融の世界のDXも大幅に進んできた。ユーザーの属性や消費行動などのデータを利用することで広がるビジネスの可能性は計り知れない。Fintechの次なるBig Waveは何か、新たなデータ利用戦略から見えてくる次の世界を展望する。

パネリスト
柴山 和久
柴山 和久
ウェルスナビ株式会社 代表取締役 CEO
増島 雅和
増島 雅和
森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士
丸山 弘毅
丸山 弘毅
株式会社インフキュリオン 代表取締役社長
モデレーター
辻 庸介
辻 庸介
株式会社マネーフォワード 代表取締役社長CEO
スタートアップ主導の大企業DX
会場:2階

コロナ禍で市場や社会が大きく変化し、企業のDX推進の必要性が飛躍的に高まる中、大企業のDXは、ガバナンスや指揮系統、戦略・計画、サービスの目利き力やデジタル人材といった面で課題が多い。一方で、スタートアップが主導し、大企業のDXに成功する事例が増えつつある。裾野の広い大企業のDXマーケットでスタートアップがビジネスチャンスを拡大するために必要なビジョンと戦略を議論する。

パネリスト
加藤 エルテス 聡志
加藤 エルテス 聡志
株式会社JDSC 代表取締役CEO
須藤 憲司
須藤 憲司
株式会社Kaizen Platform 代表取締役
平野 未来
平野 未来
株式会社シナモン 代表取締役
モデレーター
石山 洸
石山 洸
株式会社エクサウィザーズ 代表取締役社長
世界で打ち克つための日本の宇宙スタートアップの戦略
会場:2階

米モルガン・スタンレーの予測によると市場規模が100兆円にまで成長すると言われる宇宙ビジネス。米国ではすでに複数のスタートアップがSPACを通じた上場を見込み、国内でも数年内のIPOの観測が出始めるむなど、投資家からの関心も飛躍的に高まっている。宇宙分野の本格的なビジネス展開が目前に迫る今、最新の動きを探る。

パネリスト
中ノ瀬 翔
中ノ瀬 翔
GITAI Japan株式会社 / GITAI Inc. Founder & CEO
袴田 武史
袴田 武史
株式会社ispace Founder & CEO
Garvey McIntosh
Garvey McIntosh
アメリカ航空宇宙局 (NASA) アジア代表
モデレーター
岡島 礼奈
岡島 礼奈
株式会社ALE 代表取締役社長
アーリーステージベンチャーキャピタルの今とこれからの展望
~GAFAMらを超えるユニコーンを生み出すには~
会場:2階

世界的な金融緩和を背景にVCへのマネーの流入が加速する一方、新型コロナによるパンデミックでシード・アーリーステージのスタートアップへの投資環境は厳しさを増す面もある。そうした中でも成長するスタートアップを見極め、将来を切り拓くVCは健在だ。将来GAFAMらをも超えるユニコーンを輩出する可能性を気鋭のベンチャーキャピタリストたちはどこに感じているのか。彼らが見据える成功する企業の特質とは。

パネリスト
奥本 直子
奥本 直子
アンバー・ブリッジ・パートナーズ CEO兼マネージング・パートナー
佐藤 真希子
佐藤 真希子
株式会社iSGSインベストメントワークス 取締役 代表パートナー
千葉 功太郎
千葉 功太郎
千葉道場ファンド ジェネラル・パートナー Drone Fund 代表パートナー/慶應義塾大学 SFC特別招聘教授/航空パイロット
モデレーター
高野 真
高野 真
リンクタイズ株式会社 代表取締役CEO (Forbes JAPANファウンダー)
危機を機会に変える事業戦略の転換
会場:3階

多くの経営者が、Beforeコロナ時代は「攻めの経営」をだったものが、Withコロナ時代は終わりが見えない危機と同居しつつ「耐える経営」を強いられている。しかし、そうした中でも危機を機会に変える事業戦略の転換を大胆に敢行し、挑戦し成長し続けている企業経営者たちがいる。彼らの議論から、危機を乗り越え成長を実現する要諦を引き出す。

パネリスト
大石 崇徳
大石 崇徳
株式会社エアトリ 取締役会長
丹下 大
丹下 大
株式会社SHIFT 代表取締役社長
藤田 恭嗣
藤田 恭嗣
株式会社メディアドゥ 代表取締役社長 CEO 
モデレーター
西澤 亮一
西澤 亮一
株式会社ネオキャリア 代表取締役
14:25-15:25
第5部 分科会
ESGが変える企業行動と世界の未来
~GAFAMらを超えるESG経営の視点~
会場:1階

新型コロナによるパンデミックは消費者、経営者、投資家の価値観の変化を加速させ、企業経営におけるESGの重要性が過去にないほど高まっている。今や、いかなる企業もESGの観点を無視して経営を行うこことは出来ないといっても過言ではない。今後の世界において、消費者の意識はどう変わり、企業や投資家はどういった行動をする必要があるのか。ESGをいかにして経営に取り入れ、将来を見据えたビジネスモデルを構築することで長く競争力を保ち続ける企業になれるのか。最新のESG経営の課題と展望を議論する。

パネリスト
青井 浩
青井 浩
株式会社丸井グループ 代表取締役社長
出雲 充
出雲 充
株式会社ユーグレナ 代表取締役社長
髙島 宏平
髙島 宏平
オイシックス・ラ・大地株式会社 代表取締役社長
キャシー 松井
キャシー 松井
MPower Partners Fund L.P ゼネラル・パートナー
モデレーター
藤沢 久美
藤沢 久美
シンクタンク・ソフィアバンク 代表
デジタル庁とスタートアップのアライアンス
~社会のDXを加速させる戦略とは~
会場:2階

昨年発足した菅政権が行政のDXを推進するために創設を目指すデジタル庁。行政手続のDXを一元化して進めるためには、デジタルサービスを得意とするスタートアップをうまく活用し、連携を強化することが有効だ。行政とスタートアップがいかなる形で連携すれば、行政と社会のDXがスピーディに進み、経済成長につながるのか。その戦略と課題を議論する。

パネリスト
小林 史明
小林 史明
衆議院議員  内閣府大臣補佐官
斎藤 祐馬
斎藤 祐馬
デロイトトーマツベンチャーサポート株式会社 代表取締役社長
須賀 千鶴
須賀 千鶴
世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター センター長
モデレーター
松本 恭攝
松本 恭攝
ラクスル株式会社 代表取締役社長CEO
GAFAMらに打ち克つための日本発ECの次なる一手
会場:2階

テクノロジーの進化に世界的パンデミックも相まって人々のライフスタイルや価値観、消費者の行動は大きく変容し、そして多様化した。BtoCビジネスの最前線を走るプレーヤーたちは、多様化する顧客のニーズをいかに捉え、ビジネスチャンスに変えているのか。その課題と展望を聞く。

パネリスト
北川 拓也
北川 拓也
楽天グループ株式会社 常務執行役員 CDO
鶴岡 裕太
鶴岡 裕太
BASE株式会社 代表取締役CEO
横山 直人
横山 直人
株式会社フライウィール 代表取締役
モデレーター
湯浅 エムレ秀和
湯浅 エムレ秀和
グロービス・キャピタル・パートナーズ ディレクター
ロジスティクスの今と未来
~GAFAMらに打ち克つための経営戦略と物流戦略~
会場:2階

新型コロナによるパンデミックは経営のインフラとして不可欠なロジスティクスにも大きなインパクトを与えた。消費者のECシフトが加速し、店舗だけでなくPCやスマートフォンからも自由に購入できる環境を用意しようというオムニチャネル化の動きをさらに進める一方で、国際物流の分断などモノの流れの停滞で多くの企業が大きな影響を受けた。B2BとB2Cの統合、物流DXやロボティクスなど、企業経営者は進化するテクノロジーを活用して変化する環境にいかに対応すべきなのか。経営課題として重要性を増すロジスティクスの今と未来を展望する。

パネリスト
島田 太郎
島田 太郎
株式会社 東芝 執行役上席常務 最高デジタル責任者
土屋 裕雅
土屋 裕雅
株式会社カインズ 代表取締役会長
牧浦 真司
牧浦 真司
ヤマトホールディングス株式会社 専務執行役員
モデレーター
角井 亮一
角井 亮一
株式会社イー・ロジット 代表取締役
スタートアップ×デザイン
~GAFAMらに打ち克つためのデザイン経営の手法~
会場:3階

デザインの力をブランドの構築やイノベーションの創出に活用するデザイン経営の手法は近年日本でも急速に拡がりを見せ、今やスタートアップにおいてもいち早く経営に取り入れるべき最重要課題の一つとなった。その対象範囲は、見た目の美しさや意匠にとどまらず、ユーザー体験、システム、ビジネスなど形のないものも含めたあらゆるモノ・コトにまで拡がる。デザイン・経営・テクノロジーの垣根を飛び越えて、スタートアップ経営者はいかにして価値を創出し、事業を展開していく必要があるのか?

パネリスト
太田 明日美
太田 明日美
D4V(Design for Ventures) Principal
澤邊 芳明
澤邊 芳明
株式会社ワントゥーテン 代表取締役社長
三浦 崇宏
三浦 崇宏
株式会社GO 代表取締役
モデレーター
田川 欣哉
田川 欣哉
Takram ディレクター・デザインエンジニア ロイヤル・カレッジ・オブ・アート 名誉フェロー
15:40-16:40
第6部 分科会
D2Cの現状と未来展望
会場:1階

近年、急激な勢いで拡大を続けるD2C。多くのスタートアップ、大手メーカー、ブランドが、良い商品の提供だけではない、トータルでの顧客体験の設計を進めている。コロナ禍で一気に進んだ消費者の消費スタイルの進化がD2Cの勢いを加速する中、D2Cのトップランナーたちはその実態を最前線でどう捉えているのか?その可能性と課題、未来展望を議論する。

パネリスト
青木 正久
青木 正久
株式会社丸井グループ 取締役上席執行役員 共創投資部長 丸井取締役、D2C&Co.取締役
北川 卓司
北川 卓司
ベータ・ジャパン合同会社 CEO
深山 陽介
深山 陽介
株式会社Sparty 代表取締役
森 雄一郎
森 雄一郎
株式会社FABRIC TOKYO 代表取締役社長
モデレーター
山田 メユミ
山田 メユミ
株式会社アイスタイル 取締役
GAFAMらに打ち克つための既存産業のDX
会場:2階

進化したテクノロジーを活用したスタートアップが、あらゆる業界を再構築し、DXを進めている。これまでDXから程遠かった既存産業も例外ではなく、DXによる新たな価値を生み出す事例が出てきている。スタートアップの旗手たちが手掛ける業界変革の事例から、GAFAMらに打ち克つための戦略と課題を議論する。

パネリスト
稲田 武夫
稲田 武夫
株式会社アンドパッド 代表取締役社長
庵原 保文
庵原 保文
株式会社ヤプリ 代表取締役
中尾 豊
中尾 豊
株式会社カケハシ 代表取締役社長
モデレーター
今野 穣
今野 穣
グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー 最高執行責任者(COO)
先端ソフトウエアが駆動する、モノづくりのサイバーフィジカル融合
会場:2階

AIやロボット、再生医療、ゲノムなど、大学における最先端の研究成果をビジネスに展開するディープテック・スタートアップへの注目が急激に高まっている。日本における大学発ディープテック・スタートアップの潮流を産み出す核となっているのが東京大学松尾研だ。日本発ディープテック・スタートアップがGAFAMらに打ち克つためのに必要な戦略とは。

パネリスト
秋吉 浩気
秋吉 浩気
VUILD株式会社 代表取締役
大嶋 泰介
大嶋 泰介
Nature Architects株式会社 代表取締役 / CEO
落合 陽一
落合 陽一
メディアアーティスト
那須野 薫
那須野 薫
株式会社DeepX CEO
モデレーター
上野山 勝也
上野山 勝也
株式会社PKSHA Technology 代表取締役、工学博士
GAFAMらに打ち克つための規制改革と競争政策
会場:2階

テクノロジーの進化と社会の変化は加速度的であり不可逆的だが、そこに必ず立ちはだかるのが古い規制の壁だ。一方で、各国で進む巨大プラットフォーマーへの規制強化など、時代の変化に伴って新たに必要となる規制もある。変化の激しい現代において、規制改革を政治や行政に任せておくだけでは時代に対応できない。社会を良くし、新たなビジネスを生み出すために最善な規制改革と競争政策とは。そして経営者は行政や規制にどう関わっていくことが必要なのか。その課題とこれからの展望を議論する。

パネリスト
岡井 大輝
岡井 大輝
株式会社Luup 代表取締役社長
小林 史明
小林 史明
衆議院議員  内閣府大臣補佐官
間下 直晃
間下 直晃
株式会社ブイキューブ 代表取締役社長 CEO
モデレーター
小澤 隆生
小澤 隆生
Zホールディングス株式会社 取締役 専務執行役員 ヤフー株式会社 取締役 専務執行役員COO
ヘルスケア領域のデジタルシフトは加速するか
会場:3階

医療現場におけるAIやロボット、VRなどの最新テクノロジーの活用、患者向けオンラインプラットフォームやデジタル化による院内オペレーション最適化、ヘルスデータプラットフォームの運用など、ヘルスケア領域のデジタルシフトの動きは着実に広がりつつある。コロナ禍によって医療現場の規制に限定的だが風穴が開けられる中、医療のデジタルシフトは今後加速していくのか。日本の現在地と課題、今後の展望を議論する。

パネリスト
金子 和真
金子 和真
株式会社Linc’well 代表取締役
菊池 亮
菊池 亮
ファストドクター株式会社 代表取締役(医師)
杉田 玲夢
杉田 玲夢
株式会社JMDC COO
高木 邦彰
高木 邦彰
国際医療福祉大学・高邦会グループ 専務理事
モデレーター
福島 智史
福島 智史
株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ ディレクター
16:55-17:25
第7部 全体会
G1メディアアワード授賞式
会場:1階

「批判よりも提案を」のG1精神を体現し、日本社会の発展に貢献するメディアや人物を称えるため2014年に創設されたG1メディアアワード。メディア全体が大変革期を迎える中、新しい媒体を構築し、日本と世界を繋げ、斬新なコンテンツで人々の感動や共感を生み出しているリーダーたちに贈る。

創造と変革部門
受賞者
川邊 健太郎
川邊 健太郎
Zホールディングス株式会社 代表取締役社長Co-CEO/ヤフー株式会社 代表取締役社長CEO/ソフトバンク株式会社 取締役/株式会社ZOZO 取締役
NHKワールド JAPAN
NHKワールド JAPAN

鎌田 和樹
鎌田 和樹
UUUM株式会社 代表取締役 社長執行役員 兼 CEO
創造と変革部門
プレゼンター
平野 未来
平野 未来
株式会社シナモン 代表取締役
髙島 宗一郎
髙島 宗一郎
福岡市長
里見 治紀
里見 治紀
セガサミーホールディングス株式会社 代表取締役社長グループCEO
株式会社セガ 代表取締役会長CEO/サミー株式会社 
代表取締役社長CEO
17:25-18:10
第8部 全体会
G1メディアアワード受賞記念パネルディスカッション
~進化するメディアは社会をどう変えるか~
会場:1階

新型コロナのパンデミックによる人々の行動変容と社会の価値観の変化、加えてテクノロジーの不可逆的な発展によってメディアは加速度的に進化を遂げている。進化するメディアは社会をどう変えていくのか。それぞれの分野をリードするトップランナーたちに見えているメディアと社会の未来とは。

パネリスト
川邊 健太郎
川邊 健太郎
Zホールディングス株式会社 代表取締役社長Co-CEO/ヤフー株式会社 代表取締役社長CEO/ソフトバンク株式会社 取締役/株式会社ZOZO 取締役
高井 孝彰
高井 孝彰
日本放送協会(NHK) 国際放送局長
鎌田 和樹
鎌田 和樹
UUUM株式会社 代表取締役 社長執行役員 兼 CEO
モデレーター
瀬尾 傑
瀬尾 傑
スローニュース株式会社 代表取締役社長
18:10-18:30
クロージング・セッション

(プログラムは予告なく変更される場合がございます)

日時 2021年06月13日(日)
会場
言語
参加費 1) ベンチャー企業経営者(原則としてCEO)
2) 投資家、VC、コンサルタント、大企業の新規事業担当等ベンチャーに携わる方
3) 政治家・官僚・学者・メディアなど、ベンチャー創造の生態系を構成する方
(完全招待制)
人数
主催 一般社団法人G1
後援
1日目
09:00-09:15
オープニング・セッション
09:15-09:55
第1部 全体会
日本企業が世界で勝つための戦略

世界経済の秩序は急速に、かつ大きく変わりつつある。米中の貿易摩擦、5Gをめぐる覇権争い、BREXITに揺れる欧州、各国で進む巨大プラットフォーマーへの規制強化など、世界経済のゲームチェンジが加速度的に進行する今、日本企業にとっても新たなチャンスが生まれている。時は令和、新たな時代に日本企業が世界で勝つための戦略を大いに議論する。

スピーカー
冨山 和彦
冨山 和彦
株式会社経営共創基盤(IGPI)
代表取締役CEO
モデレーター
堀 義人
堀 義人
グロービス経営大学院 学長
グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー
10:00-10:40
第2部 全体会
日本のベンチャーが世界で勝つための戦略

グローバルな競争が激しさを増す今、国内シェアを確保してからグローバルマーケットに進出するというこれまでのような戦略では海外勢の後塵を拝さざるを得ない。「新たな価値を生み出す世界的なマーケットプレイスを創る」をミッションに掲げ、創業後すぐにグローバルマーケットの追求を始めたメルカリ小泉氏、そして、「世界中の良質な情報を必要な人に送り届ける」をミッションとし、創業時からアメリカ進出を進めているスマートニュース鈴木氏、二人のトップランナーから、日本のベンチャーが世界で勝つために必要な戦略を引き出す。

パネリスト
小泉 文明
小泉 文明
株式会社メルカリ
取締役社長 兼 COO
鈴木 健
鈴木 健
スマートニュース株式会社
代表取締役会長 兼 社長 CEO
モデレーター
高宮 慎一
高宮 慎一
グロービス・キャピタル・パートナーズ
代表パートナー
10:55-11:55
第3部 分科会
Industry Transformation
~世界で勝つためのテクノロジーによる業界変革~

インターネット/モバイル/IoT/AIといったテクノロジーの進化によって、あらゆる業界が再構築されている。物流や建設、製造などの伝統的な成熟産業も例外ではなく、むしろ新技術による変革のインパクトは極めて大きくなりつつある。オクト(建設)、キャディ(製造)、Shippio(物流)、ラクスル(印刷/物流)の創業経営者たちが、世界で勝つための業界変革の課題と戦略を議論する。

パネリスト
稲田 武夫
稲田 武夫
株式会社オクト
代表取締役
加藤 勇志郎
加藤 勇志郎
キャディ株式会社
代表取締役
佐藤 孝徳
佐藤 孝徳
株式会社Shippio
代表取締役
モデレーター
松本 恭攝
松本 恭攝
ラクスル株式会社
代表取締役社長CEO
世界で勝つためのブロックチェーンによる新たなビジネスモデル

2008年に発明されたブロックチェーンは「インターネット以来の技術革新」となるのか。仮想通貨を開発する過程で生まれたこのテクノロジーは、低コストと情報の改ざんの難しさを両立しており、金融、決済、貿易、物流、医療、さらにはアフリカの農業支援まで、極めて幅広い分野で応用に向けた動きが広がっている。新たな技術が産業構造や企業行動を大きく変えていく中、日本企業が世界で勝つための新たなビジネスモデルを議論する。

パネリスト
阿部 力也
阿部 力也
デジタルグリッド株式会社
代表取締役会長
國光 宏尚
國光 宏尚
株式会社gumi
代表取締役会長
平野 洋一郎
平野 洋一郎
アステリア株式会社
代表取締役社長/CEO
増島 雅和
増島 雅和
森・濱田松本法律事務所
パートナー弁護士
モデレーター
石黒 不二代
石黒 不二代
ネットイヤーグループ株式会社
代表取締役社長 兼 CEO
採用・育成の最新動向
~世界で勝つための優秀な人材を集めるには~

長く続く働き手不足の中、人材の獲得はいかなる企業にとっても最重要課題となっている。さらに、働き方改革の影響で、働きやすく、やりがいのある環境の整備も人材獲得の上でその重要性を高めている。成長の担い手となる人材をいかに獲得するか、獲得した人材が活躍できる環境をいかに整えるかが、企業における成長戦略の中心課題といえよう。すべての企業が注目する採用・育成の最新動向に迫る。

パネリスト
上原 仁
上原 仁
株式会社マイネット
代表取締役社長
唐澤 俊輔
唐澤 俊輔
株式会社メルカリ
執行役員 VP of People & Culture 兼 社長室長
源田 泰之
源田 泰之
ソフトバンク株式会社
人事本部 副本部長
モデレーター
中野 智哉
中野 智哉
株式会社i-plug
代表取締役CEO
大企業とベンチャー
~世界で勝つためのアライアンス成功の鍵とは~

ベンチャーにとって大企業とのアライアンスは成長を加速するトリガーとなる。大企業の持つ資金や顧客チャネル、サプライチェーンなどの経営資源を使うことができればレバレッジを効かせられるためだ。一方、大企業にとってもベンチャー企業との連携は、今や新たなイノベーションに不可欠となった。スタートアップとの連携をテコに新たな成長機会を見つけたい大企業の姿勢は確実に強まっている。両者のアライアンスを成功へと導き、お互いWin-Winとなるために、必要な戦略と克服すべき課題とは。

パネリスト
岩佐 琢磨
岩佐 琢磨
株式会社Shiftall
代表取締役CEO
玉川 憲
玉川 憲
株式会社ソラコム
代表取締役社長
馬場 渉
馬場 渉
パナソニック株式会社 執行役員
パナソニックノースアメリカ株式会社 ビジネスイノベーション本部
モデレーター
里見 治紀
里見 治紀
セガサミーホールディングス株式会社 代表取締役社長 グループCOO
株式会社セガホールディングス 代表取締役会長CEO
サミー株式会社 代表取締役社長CEO
G1ベンチャーでしか話せないぶっちゃけ話
~経営者のプライベート事情~

完全オフレコでぶちまける「G1ベンチャーでしか話せないぶっちゃけ話」。シーラホールディングス杉本氏とSHOWROOM前田氏、今話題の二人の素顔に、G1ベンチャーボードメンバーであるドリコム内藤氏が迫る。

パネリスト
杉本 宏之
杉本 宏之
株式会社シーラホールディングス
取締役会長
前田 裕二
前田 裕二
SHOWROOM株式会社
代表取締役社長
モデレーター
内藤 裕紀
内藤 裕紀
株式会社ドリコム
代表取締役社長
12:10-13:10
ランチワークショップ
日本のベンチャーが世界で勝つための戦略

第6回G1ベンチャーの統一テーマ「日本のベンチャーが世界で勝つための戦略」を大いに議論していただきます。

13:25-14:25
第4部 分科会
日本のシェアリングエコノミー
~世界で勝てる規模に到達する戦略とは~

本質的にローカルなビジネスモデルであるシェアリングエコノミーだが、Uber、Lyft、Airbnb、WeWorkのみならず、アジアでもGrab、Go-Jek、DiDi-滴滴出行、Ola Cabsと、グローバルにビジネスを展開するシェアリングエコノミーの巨人たちが続々と現れている。所有から共有への不可逆的な変化が世界で進む中、シェアリングエコノミービジネスの最新動向を踏まえ、日本企業が世界で勝つための戦略を議論する。

パネリスト
天沼 聰
天沼 聰
株式会社エアークローゼット
代表取締役社長 兼 CEO
金谷 元気
金谷 元気
akippa株式会社
代表取締役社長 CEO
重松 大輔
重松 大輔
株式会社スペースマーケット
代表取締役/CEO
三輪 謙二朗
三輪 謙二朗
レンティオ株式会社
代表取締役社長
モデレーター
上田 祐司
上田 祐司
株式会社ガイアックス
代表執行役社長
日本のヘルステックが世界と競うための戦略
~高齢化先進国日本が持つポテンシャルとは~

インターネット、IoT、クラウドといったテクノロジーの進化は、医療・ヘルスケア分野の景色を一変させてきた。スタートアップが続々と参入してこの分野のイノベーションを推し進め、医療情報を多種多様にデータ化し、様々な機器とつなぎ、これまでにない新たなソリューションを生み出してきた。高齢化先進国でありヘルスケアの巨大市場として世界から注目される日本のヘルステックベンチャーは今後、テクノロジーとデータを駆使していかなるビジネスモデルを創出していくのか。ヘルステックをリードするトップランナーたちがその道筋を語る。

パネリスト
高岡 美緒
高岡 美緒
株式会社メディカルノート 取締役 CFO
Arbor Ventures パートナー
中尾 豊
中尾 豊
株式会社カケハシ
代表取締役CEO
濵口 慶太
濵口 慶太
エムスリードクターサポート株式会社
代表取締役社長
モデレーター
豊田 剛一郎
豊田 剛一郎
株式会社メドレー
代表取締役医師
働き方改革で攻める!
~世界で勝つための働き方改革とは~

本年4月に施行された働き方改革法。経営者も働く人たちも、楽しく働き甲斐を持ち、結果としてお客様の満足度も業績も上がるという世界を作ることが本来の目的である。経営者は「働き方改革の波」をどのように活かし、変化に繋げていくべきなのか。働き方改革の第一人者達を迎え、真なる働き方改革について議論する。

パネリスト
青井 浩
青井 浩
株式会社丸井グループ
代表取締役社長
小室 淑恵
小室 淑恵
株式会社ワーク・ライフバランス
代表取締役社長
田中 邦裕
田中 邦裕
さくらインターネット株式会社
代表取締役社長
山田 メユミ
山田 メユミ
株式会社アイスタイル 取締役
株式会社IS パートナーズ 代表取締役社長
モデレーター
西澤 亮一
西澤 亮一
株式会社ネオキャリア
代表取締役
コントリ
ビューター
鈴木 隼人
鈴木 隼人
衆議院議員
規制の壁をどう乗り越えるのか?
~正しいロビイングの方法論~

新たなビジネスを展開しようとした時に必ず立ちはだかるのが古い規制の壁。しかし、規制は古くて役に立たない「悪」ではなく、テクノロジーの進化とともに変化し、新たな時代に対応していくための「ツール」である。変化の激しい現代において、規制改革を政治や行政に任せておくだけでは時代に対応できないことは明白だ。新たなビジネスを生み出す経営者も規制改革を「自分ごと」として捉え、社会をよくするための運動論として主体的に関わっていくことが重要だ。近年の日本の規制改革をそれぞれの立場で推し進めてきたパイオニアたちから、その極意を引き出す。

パネリスト
井上 高志
井上 高志
株式会社LIFULL
代表取締役社長
大井 潤
大井 潤
株式会社ディー・エヌ・エー 
執行役員 経営企画本部長
金丸 恭文
金丸 恭文
フューチャー株式会社
代表取締役会長 兼 社長 グループCEO
モデレーター
間下 直晃
間下 直晃
株式会社ブイキューブ
代表取締役社長 CEO
世界で勝つためのデザイン経営戦略

日本にもようやく「デザイン経営」の波が押し寄せつつある。British Design Councilの調査によればデザインへの投資は利益を4倍押し上げ、デザインを重視する企業の株価は、S&P全体と比較して過去10年間で2.1倍成長しているという。しかし、実際に経営にデザインを組み込むことは容易ではない。昨年のG1ベンチャーでも人気セッションとなった「デザイン経営」の神髄をさらに深堀する。

パネリスト
大木 秀晃
大木 秀晃
株式会社アイスタイル チーフクリエイティブオフィサー
株式会社博報堂ケトル クリエイティブディレクター
田川 欣哉
田川 欣哉
株式会社Takram 代表取締役
ロイヤル・カレッジ・オブ・アート 名誉フェロー
松本 恭攝
松本 恭攝
ラクスル株式会社
代表取締役社長CEO
モデレーター
梅澤 高明
梅澤 高明
A.T.カーニー株式会社
日本法人会長
14:40-15:40
第5部 分科会
日本がキャッシュレス先進国となるための戦略とは

PayPay、merpay、Origami Payなどここ数年、スタートアップが一気にけん引してきた日本のキャッシュレス決済。しかし、10月に迫った消費増税に伴う政府によるキャッシュレス5%還元の実施を控え、5月にはゆうちょ銀行の決済サービス「ゆうちょPay」が、秋にはメガバンクなど幅広い金融機関が参加する「Bank Pay」(バンクペイ)が始動するなど、サービスが乱立するキャッシュレス戦国時代に突入した様相を呈している。日本のマーケットを握るのはどのようなサービスとなるのか、日本がキャッシュレス決済先進国となるための課題と道筋を引き出す。

パネリスト
青柳 直樹
青柳 直樹
株式会社メルペイ
代表取締役
小澤 隆生
小澤 隆生
ヤフー株式会社
常務執行役員 コマースカンパニー長
コマースカンパニーショッピング統括本部長
康井 義貴
康井 義貴
株式会社Origami
代表取締役社長
モデレーター
柳川 範之
柳川 範之
東京大学
大学院経済学研究科・経済学部教授
世界を目指す日本発ディープテック・スタートアップ

人工知能(AI)やロボット、創薬や再生医療、ゲノムや素材化学、バイオ、宇宙など、大学における最先端の研究成果をビジネスに展開するディープテック・スタートアップへの注目が急激に高まっている。これまで大学や研究機関では優れた技術シーズを持ちながら、経営人材をマッチングしたり資金調達に苦労したりするケースが少なくなかったが、近年ディープテック・スタートアップを生み出す潮流が世界的に広がりつつある。日本発ディープテック・スタートアップが世界で勝つために必要な戦略とは。

パネリスト
各務 茂夫
各務 茂夫
東京大学 教授
産学協創推進本部 イノベーション推進部長
平 将明
平 将明
衆議院議員
山岸 広太郎
山岸 広太郎
株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ
代表取締役社長
モデレーター
出雲 充
出雲 充
株式会社ユーグレナ
代表取締役社長
G1ベンチャーでしか話せない「報酬」の真実

「他のベンチャーの経営陣はいったいいくらもらっているのだろうか?」すべての経営者が気になってはいるものの、なかなか率直には聞けない問題の核心を、完全オフレコで議論する。日本では上場企業の報酬一億円以上の役員に関して開示が義務付けられているのみだが、米国においてはSECのルールで取締役、役員の報酬に関して詳細な開示ルールが規定されている。おりしもカルロスゴーン氏の事件から役員報酬への関心が高まる今、ベンチャー企業における報酬の「真実」に迫る。

パネリスト
小林 賢治
小林 賢治
シニフィアン株式会社
共同代表
永見 世央
永見 世央
ラクスル株式会社
取締役CFO
岡島 悦子
岡島 悦子
株式会社プロノバ
代表取締役社長
世界で勝つためのクロスボーダーM&A戦略

日本企業による海外企業の買収はもはや珍しいことではなくなった。近年日本企業のM&Aは拡大の一途をたどり、昨年は、3850件(前年比26.2%増)、29兆8802億円(前年比約2.2倍)と金額・件数ともに過去最高を更新している。積極的な買収戦略によってアジア・欧州・北米に主要拠点を広げるモンスターラボ、Indeed買収によって非連続の成長を遂げたリクルート、グローバルビジョンを常に更新し、香港(中国)、米国へと拠点を拡大するマネックスグループ、稀有な成功を実現している3社を代表するリーダーから、難しいとされるクロスボーダーM&Aを成長へつなげる秘訣を聞く。

パネリスト
鮄川 宏樹
鮄川 宏樹
株式会社 モンスター・ラボ
代表取締役社長
瀬名波 文野
瀬名波 文野
株式会社リクルートホールディングス
執行役員
蓮尾 聡
蓮尾 聡
マネックスグループ株式会社
執行役CFO
モデレーター
髙島 宏平
髙島 宏平
オイシックス・ラ・大地株式会社
代表取締役社長
エンタメ・スポーツで稼ぐ
~日本のエンタメ・スポーツ産業が世界で勝つための戦略~

ライブ・エンターテインメントから旅・レジャーまで、多様な側面を持つ「エンタメ」産業。その市場規模は72兆円を超え、近年さらに参加型・体験型のサービスが伸びている。中でも特に注目されるのが2020東京大会を控えて盛り上がるスポーツ産業だ。チームやアリーナを中心としたエンタメ・コミュニティビジネスとして収益を拡大するビジネスモデルが成功しつつある。世界中の人々に「楽しさ」へのニーズは常に存在する。日本のエンタメ・スポーツ産業が世界で勝つための戦略とは。

パネリスト
次原 悦子
次原 悦子
株式会社サニーサイドアップ
代表取締役社長
中川 悠介
中川 悠介
アソビシステム株式会社
代表取締役
守安 功
守安 功
株式会社ディー・エヌ・エー
代表取締役社長 兼 CEO
モデレーター
久志 尚太郎
久志 尚太郎
株式会社TABI LABO
代表取締役
15:55-16:55
第6部 分科会
Vチューバーの可能性
~日本発の新市場は世界を狙えるのか~

電撃的なスピードで増加するVチューバー。テレビ、CM、新聞といったYouTube以外のメディアに進出することも珍しくなくなり、Vチューバーは急成長を遂げている。スキャンダルリスクの少なさから大企業や自治体からマーケティングに起用される例も増加しており、今後その市場はさらに拡大することが期待される。Vチューバービジネスのキーマンたちが日本発の新市場の可能性を議論する。

パネリスト
赤川 隼一
赤川 隼一
株式会社ミラティブ
代表取締役
大坂 武史
大坂 武史
Activ8株式会社
代表取締役
谷郷 元昭
谷郷 元昭
カバー株式会社
代表取締役社長CEO
モデレーター
田中 良和
田中 良和
グリー株式会社
代表取締役会長 兼 社長
日本発IoTハードウェアベンチャーが世界で勝つための戦略とは

2011年にマーク・アンドリーセンが「Software Is Eating The World」と予測して以来、ソフトウェアが世界を飲み込んできた。しかし、IoTの発展によって、今独自のハードウェアを開発するスタートアップが躍進しつつある。古来「ものづくり」をお家芸としてきた日本から世界で勝てる革新的なプラットフォームは生まれるのか。IoT事業の本質と事業としての課題、これからの展望を議論する。

パネリスト
河瀬 航大
河瀬 航大
株式会社フォトシンス
代表取締役社長
中島 徳至
中島 徳至
Global Mobility Service株式会社
代表取締役 社長執行役員/CEO
林 要
林 要
GROOVE X株式会社
代表取締役
島田 太郎
島田 太郎
株式会社 東芝
執行役常務 最高デジタル責任者
幸せと経営

ビジネスは人々が幸せになるために本来存在している。一方で、従業員の幸福度は近年課題として取り上げられており、従業員のウェルビーイングが企業にとっても大きなアジェンダとなっている。また、ベンチャーにおいては、起業家がハードシングに向き合う中で、孤独や苦しさの中にいて、幸福ではないと感じているケースも多くある。幸せとビジネスというテーマで、経営者・起業家の葛藤から、従業員の幸せまで、幅広く議論する。

パネリスト
家入 一真
家入 一真
株式会社CAMPFIRE
代表取締役社長
石川 善樹
石川 善樹
株式会社Campus for H
共同創業者
矢野 和男
矢野 和男
株式会社日立製作所
フェロー、理事 兼 未来投資本部ハピネスプロジェクトリーダー
博士(工学) IEEE Fellow 東京工業大学 情報理工学院 特定教授
モデレーター
塩田 元規
塩田 元規
株式会社アカツキ
共同創業者 代表取締役CEO
世界で勝つためにベンチャーキャピタルができること

日本のベンチャーキャピタル(VC)は近年、運用規模を順調に拡大し、外資系VCの日本への投資も急増している。ベンチャーに流れる資金が拡大する一方、運用できるキャピタリストの拡大やオープンイノベーションの成功例の研究など、VC自体の質の向上も課題となっている。「ユニコーン」を2023年までに20社創出するという政府の掲げるKPIも一つの通過点として、世界で勝てるベンチャーを育てるためにVCがとるべき戦略とは何か。

パネリスト
北澤 裕司
北澤 裕司
株式会社三井住友銀行
成長事業開発部長
田島 聡一
田島 聡一
株式会社ジェネシアベンチャーズ
Founder&General Partner
永田 暁彦
永田 暁彦
株式会社ユーグレナ 取締役 副社長
リアルテックファンド 代表
堀 新一郎
堀 新一郎
YJキャピタル株式会社 
代表取締役
モデレーター
今野 穣
今野 穣
グロービス・キャピタル・パートナーズ
代表パートナー 最高執行責任者(COO)
突き抜けるプロダクトづくりの極意

まもなくスタートする5Gによる超高速大容量・低遅延・同時多接続通信は私たちの生活や様々な産業をさらに加速度的に変えていくだろう。国内のスマートフォン普及率が80%に達した今、スマホの画面の中の小宇宙からいかにイノベーティブなサービスを生み出すことができるかが、ビジネスの勝敗を決する。突き抜けるアプリケーションを生み出すトップランナーからその極意を引き出す。

パネリスト
庵原 保文
庵原 保文
株式会社ヤプリ
代表取締役
伊豫 健夫
伊豫 健夫
株式会社メルカリ
執行役員
田中 泰生
田中 泰生
芸者東京株式会社
代表取締役
深津 貴之
深津 貴之
株式会社ピースオブケイク
CXO
モデレーター
辻 庸介
辻 庸介
株式会社マネーフォワード
代表取締役社長CEO
17:10-17:40
第7部 全体会
G1メディアアワード授賞式

「批判よりも提案を」のG1精神を体現し、日本社会の発展に貢献するメディアや人物を称えるため2014年に創設された賞。メディア全体が大変革期を迎える中で今年は、新しい媒体を構築し、日本と世界を繋げ、斬新なコンテンツで人々の感動や共感を生み出しているリーダーたちに贈る。

17:40-18:25
第8部 全体会
テクノロジーが変えるメディア・コンテンツの未来

テクノロジーの発展によってメディア・コンテンツは加速度的に進化を遂げている。インターネットを使った新たなサービスradikoでラジオの新時代を切り開いたradiko青木貴博氏、急成長するバーチャルタレントのパイオニア・キズナアイをマネジメントするActiv8大坂武史氏、NewsPicks事業で2023年までに全世界1000万ユーザー、有料会員数100万人の「世界で最も影響力のある経済メディア」となることを目指すNewsPicks坂本大典氏、それぞれの分野をリードするトップランナーたちに見えているメディア・コンテンツの未来とは。

パネリスト
青木 貴博
青木 貴博
株式会社radiko
代表取締役社長
大坂 武史
大坂 武史
Activ8株式会社
代表取締役
坂本 大典
坂本 大典
株式会社ニューズピックス
代表取締役社長 COO
モデレーター
髙島 宗一郎
髙島 宗一郎
福岡市長
18:25-18:45
クロージング・セッション
18:55-20:30
バーチャルナイト
バーチャルナイト

VR/AR技術を使ったエンタメ業界で大注目のコンテンツが集結しました。味覚フュージョンカクテル、参加型ピタサンドとともにお楽しみいただきます。

(プログラムは予告なく変更される場合がございます)

日時 2019年06月16日(日)
会場
言語
参加費 1) ベンチャー企業経営者(原則としてCEO)
2) 投資家、VC、コンサルタント、大企業の新規事業担当等ベンチャーに携わる方
3) 政治家・官僚・学者・メディアなど、ベンチャー創造の生態系を構成する方
(完全招待制)
人数
主催 一般社団法人G1
後援
1日目
09:00-09:15
オープニング・セッション
09:15-09:55
第1部 全体会
1兆円企業をつくるための5つの鍵

米国のアップル、グーグル、アマゾン、フェイスブック、マイクロソフト、そして中国のアリババとテンセントの現在の「セブンシスターズ」は、全て時価総額は50兆円を超え、トヨタをはるかに凌ぐ。一方で今の日本のベンチャーに有望ベンチャーは多いものの、1兆円ベンチャーはなかなか見当たらない。そんな中で着実な成長を持続し、いまや時価総額5兆円に迫る勢いのリクルートの姿は異彩を放っている。その成長の秘訣とは。一兆円企業を経営するための鍵を引き出す。

スピーカー
峰岸 真澄
峰岸 真澄
株式会社リクルートホールディングスCEO
モデレーター
堀 義人
堀 義人
グロービス経営大学院学長グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー
10:00-10:40
第2部 全体会
時代の先を読む
~メガベンチャーを生み出す極意とは~

通信、インターネット、そして再生エネルギーと常に時代の先を読み、起業してきた千本倖生氏。「世界の大きな潮流が見えなければ、小さなベンチャーは起こせても、大きなベンチャーは創れない。」今、氏に見えている時代の潮流とは何か、時代の大きな流れを見る目を持つための方法論とは。そして、組織を飛躍させるための経営理念とはなにか。長年培った経営哲学の地平に迫る。

スピーカー
千本 倖生
千本 倖生
株式会社レノバ代表取締役会長
モデレーター
秋山 咲恵
秋山 咲恵
株式会社サキコーポレーション 代表取締役社長
10:55-11:55
第3部 分科会
M&Aによる成長戦略
~1兆円を狙う戦略とは~

2017年に日本企業が当事者となったM&A件数は3050件と過去最多となり、金額は13兆3437億円に上った。企業価値を非連続的に向上させる上でM&Aによる成長戦略は今後も鍵となるだろう。2014年に世界最大のアグリゲーションサイトを運営するスペインのトロビット社を買収したLIFULL、同じく2014年に米国のソーシャルメディアデータ提供ベンチャーEffyis社を買収したホットリンク、次々にM&Aを続け急成長を続けるエボラブルアジア、積極的なM&Aによって事業拡大を続けるトップランナー達がその課題と今後の展望を議論する。

パネリスト
井上 高志
井上 高志
株式会社LIFULL 代表取締役社長
内山 幸樹
内山 幸樹
株式会社ホットリンク 代表取締役社長
吉村 英毅
吉村 英毅
株式会社エボラブルアジア代表取締役社長
モデレーター
重富 隆介
重富 隆介
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 常務執行役員
リアル・ネット・物流
~激変するリテールコマースの未来~

インターネット革命により、ネット通販が広がり、IoT革命で、モバイル通販やオムニチャネルが加速度的に広がっている。現に、米国では、リアル小売業は、生まれ変わるほどの変革を求められ、ネット企業は、無人コンビニの開発やリアル店舗の展開、自前配送の整備までしている。そして、消費者は、どこでも買い物し、どこでも受け取りたいと望んでいる。さらに、このニーズは小売事業者だけでは解決できず、ラストワンマイルを含め、物流の変革がますます必要とされるようになる。テクノロジーが変えるリテールコマースの未来とは。

パネリスト
青井 浩
青井 浩
株式会社丸井グループ代表取締役社長
伊藤 順朗
伊藤 順朗
株式会社セブン&アイ・ホールディングス取締役常務執行役員
牧浦 真司
牧浦 真司
ヤマトホールディングス株式会社常務執行役員
吉岡 晃
吉岡 晃
アスクル株式会社取締役 兼COO
モデレーター
角井 亮一
角井 亮一
株式会社イー・ロジット代表取締役
企業価値1兆円を目指す組織・人材戦略とは

ビジネスを拡大させ、企業価値を高めるためには強力な人材・チーム・組織が欠かせないことは論を待たない。テクノロジーの指数関数的変化により経営環境は激変しあらゆる業界の枠組みが根底から変わる今、時代の先を読み、変化にスピーディーに適応し、企業価値を向上させるための組織のあり方、人財マネージメントの方法論とは何か。組織・人財・働き方の設計を議論する。

パネリスト
曽山 哲人
曽山 哲人
株式会社サイバーエージェント取締役人事統括
平尾 丈
平尾 丈
株式会社じげん代表取締役社長
山口 文洋
山口 文洋
株式会社リクルートマーケティングパートナーズ代表取締役社長
モデレーター
岡島 悦子
岡島 悦子
株式会社プロノバ代表取締役社長
仮想通貨の課題と未来の可能性

規制当局が仮想通貨に対する規制を強化するトレンドの中、日本では業者の撤退が相次いでいる。一方でブロックチェーン技術がもたらす非中央集権型システムやグローバル化された支払いメカニズムなど、仮想通貨のテクノロジーとしてのポテンシャルは間違いなく高い。仮想通貨はグローバルなデジタル経済に非常に適しており、「通貨圏の次の一手」になり得る可能性を大いに持っているといえるだろう。極めて不透明な仮想通貨のこれからの航路をトップランナーたちが照らす。

パネリスト
岩下 直行
岩下 直行
京都大学公共政策大学院教授
廣末 紀之
廣末 紀之
ビットバンク株式会社 代表取締役CEO
増島 雅和
増島 雅和
森・濱田松本法律事務所パートナー弁護士
モデレーター
髙島 宗一郎
髙島 宗一郎
福岡市長
成長を続ける動画マーケット
~トップランナーの次なる一手とは~

2018年の動画広告市場は1845億円に達し、5年後の2023年には3,485億円を突破する勢いで成長するとされる。広告に限らずスマホネイティブ世代の拡大とともに動画ビジネスは爆発的な勢いで拡大を続けるだろう。マーケットの中心にいるプレーヤーたちが考える次の一手とは。動画ビジネスにおける成功のセオリーを議論する。

パネリスト
赤川 隼一
赤川 隼一
株式会社ミラティブ代表取締役
明石 岳人
明石 岳人
ワンメディア株式会社代表取締役
上坂 優太
上坂 優太
株式会社Viibar代表取締役
前田 裕二
前田 裕二
SHOWROOM株式会社代表取締役社長
モデレーター
高宮 慎一
高宮 慎一
グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナーChief Strategy Officer
12:10-13:10
ランチワークショップ
1兆円企業を生み出す鍵とは
13:25-14:25
第4部 分科会
時価総額1兆円を育てるための金融・資本市場の役割とは

アベノミクスの継続で日本の金融・資本市場は好調を続けている。2017年のIPO件数も90件に達し、2018年にはメルカリをはじめとしたユニコーンを含む100社以上が上場するだろうともいわれている。成長率の高い競争市場においていち早く優位性を構築し、グローバル市場に打って出て企業価値を高めるために、上場そして上場後の多様な資金調達はますます重要となる。メガベンチャーを育てるために、金融・資本市場が打てる方策とは。

パネリスト
小沼 泰之
小沼 泰之
株式会社東京証券取引所取締役
清水 時彦
清水 時彦
ゆうちょ銀行本社市場部門常務執行役員
武田 純人
武田 純人
UBS証券株式会社マネージングディレクター
モデレーター
水野 弘道
水野 弘道
年金積立金管理運用独立行政法人 (GPIF)理事兼 CIO (最高投資責任者)
マスメディアのディスラプト
~テクノロジー×ニュースメディアの未来~

既存メディアの苦戦が叫ばれて久しいが、新聞、放送、出版、広告など既存メディアの市場規模は依然として10兆円を超えており、そのポテンシャルは大きい。ソーシャルメディアの隆盛によって無数の個人が情報発信を行うようになり、メディアはその役割の変容を余儀なくされていく。テクノロジーの進化によってニュースメディアはその姿をどのように変えていくのか-話題のメディアの仕掛け人たちが語る「新たなメディアの形」とは。

パネリスト
稲垣 裕介
稲垣 裕介
株式会社ユーザベース 代表取締役社長(共同経営者)
鈴木 健
鈴木 健
スマートニュース株式会社代表取締役会長 共同CEO
関口 和一
関口 和一
日本経済新聞社編集委員
蜷川 聡子
蜷川 聡子
株式会社ジェイ・キャスト執行役員
モデレーター
久志 尚太郎
久志 尚太郎
株式会社TABI LABO代表取締役
日本のシェリングエコノミースタートアップから1兆円企業は生まれるか

Airbnb、Uber、WeWorkと企業価値1兆円を超えるシェアリングエコノミースタートアップが続々と生まれる米国。現在の日本の市場規模は500~600億円だが、潜在的市場規模は年間約2兆6300億円に上ると見られており、テクノロジーの進化によって所有から共有への潮流が不可逆的であることを考えれば、日本のシェアリングエコノミースタートアップの可能性は計り知れない。欧米からは出遅れているといわれている日本が成長を実現するための課題と解決策とは。

パネリスト
天沼 聰
天沼 聰
株式会社エアークローゼット代表取締役社長兼CEO
金谷 元気
金谷 元気
akippa株式会社代表取締役社長
田邉 泰之
田邉 泰之
Airbnb Japan 株式会社 代表取締役
モデレーター
上田 祐司
上田 祐司
株式会社ガイアックス代表執行役社長
1兆円を目指すSaaSカンパニー
~規模化をどう実現するか~

SaaSなどのパブリッククラウド市場の市場規模は、2017年に5000億円を超え、今後も毎年20%以上の高い成長率を維持して2022年には1兆4000億円に達すると予測されている。テクノロジーの進化とクラウドの発展によって起業コストが劇的に下がったことも相まってSaaSスタートアップは百花繚乱の相を呈している。インターネットの普及で顧客は同種サービスのクオリティを簡単に比較できるため、他社に劣後すればすぐに消費者に見捨てられる「勝者総取り」レースをプレーヤーは強いられることになるだろう。SaaSビジネスの差別化の課題と今後の趨勢を議論する。

パネリスト
寺田 親弘
寺田 親弘
Sansan株式会社代表取締役社長
西澤 亮一
西澤 亮一
株式会社ネオキャリア代表取締役
間下 直晃
間下 直晃
株式会社ブイキューブ代表取締役社長 CEO
モデレーター
牧野 正幸
牧野 正幸
株式会社ワークスアプリケーションズ代表取締役最高経営責任者
大企業×ベンチャーの共創
~企業価値1兆円を実現するコラボレーションのあり方~

オープンイノベーション、コーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)ファンド、アクセラレーションプログラム、M&Aによるスタートアップ買収など、大企業とベンチャーによるシナジー創出への動きは今後さらに大きくなり、各事業者は様々な戦略を組み合わせながら、事業化に向けた具体的な結果を出すフェーズに入っていくだろう。大企業の資本力やノウハウとベンチャー企業の技術力や革新性をうまくコラボレートしてレバレッジを最大化し、起業価値を向上させる方法論とは。

パネリスト
江幡 智広
江幡 智広
KDDI株式会社バリュー事業本部 バリュー事業企画本部戦略推進部長KDDI∞Labo長
鯉渕 健
鯉渕 健
トヨタ自動車常務理事
玉川 憲
玉川 憲
株式会社ソラコム代表取締役社長
モデレーター
今野 穣
今野 穣
グロービス・キャピタル・パートナーズジェネラルパートナー最高執行責任者(COO)
14:40-15:40
第5部 分科会
1兆円企業を生み出すためにベンチャーキャピタルが出来ること

2017年に米国のVCがベンチャー企業に投じた投資額は合計840億ドル(約9兆4330億円)に達した。スタンフォード・ビジネススクールの統計によれば、米国全公開企業の43%が、VCの支援対象となっており、そうした企業が米国の全従業員の38%を雇用し、時価総額でも57%を占めるという。日本でもここ数年VCの投資額は着実に増加傾向をたどり、1000億円を超えてきている。企業の価値を創造し、日本でも時価総額1兆円を越えるベンチャーを育てるためVCがすべきこととは。

パネリスト
朝倉 祐介
朝倉 祐介
シニフィアン株式会社 共同代表
堤 達生
堤 達生
グリーベンチャーズ株式会社 General Partner
宮田 拓弥
宮田 拓弥
スクラムベンチャーズ ジェネラルパートナー
モデレーター
仮屋薗 聡一
仮屋薗 聡一
株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズマネージング・パートナー
テクノロジー×デザインによるイノベーションの加速

技術起点の革新とデザイン思考による顧客インサイト。これらを掛け合わせることでイノベーションが最大化し、事業の成功確率とスピードも大きく向上する。経営者はいかにしてこれらの武器を使いこなすべきか。

パネリスト
小泉 文明
小泉 文明
株式会社メルカリ取締役社長兼COO
田川 欣哉
田川 欣哉
Takram代表
吉松 徹郎
吉松 徹郎
株式会社アイスタイル代表取締役社長 兼 CEO
モデレーター
梅澤 高明
梅澤 高明
A.T.カーニー株式会社日本法人会長
IoT時代のビジネスモデルと成長戦略
~日本発ハードウェアベンチャーの挑戦~

コモディティ化が激しく資本勝負になりがちなハードウェアはベンチャーに向かないと言われていた時代があった。一方、最近は独自のハードウェアを提供し、取得されるデータからプラットフォーム戦略を描くベンチャー経営者が躍進している。国内外の巨大資本に対抗して、日本発ハードウェアベンチャーは新たな時代の稼ぐ仕組みをどう作るのか。世界を変える革新的なプラットフォームは日本から生まれるのか。最先端を走る経営者たちに聞く。

パネリスト
小笠原 治
小笠原 治
株式会社ABBALab 代表取締役
河瀬 航大
河瀬 航大
株式会社フォトシンス代表取締役社長
中島 徳至
中島 徳至
Global Mobility Service株式会社代表取締役社長執行役員/CEO
出村 太晋
出村 太晋
株式会社ブイキューブロボティクス代表取締役社長
モデレーター
湯浅 エムレ 秀和
湯浅 エムレ 秀和
グロービスキャピタルパートナーズプリンシパル
テクノロジーが変えるキャッシュレス決済の未来

中国のモバイル決済市場の規模は世界で群を抜いて大きく、モバイル決済市場規模は2016年でなんと9兆ドル(約1011兆円)、米国の90倍にも上るという。そもそもクレジットカードやデビットカードが普及していなかったアジア各国は、モバイル決済が一挙に普及する土壌があったわけだ。一方、現金大国日本でも、キャッシュレス決済の大波は着実に押し寄せてきている。世界から遅れを取る日本が取るべき方策と克服すべき課題とは。

パネリスト
青柳 直樹
青柳 直樹
メルペイ代表取締役
鶴岡 裕太
鶴岡 裕太
BASE株式会社代表取締役
村嶋 健
村嶋 健
三井住友銀行トランザクション・ビジネス本部決済商品開発部部長
モデレーター
辻 庸介
辻 庸介
株式会社マネーフォワード代表取締役社長CEO
バイオテクノロジーが創り出す新たな世界

鋼鉄の340倍強靭性が高くあらゆる産業に応用可能な人工合成「クモの糸」の製品化に世界で始めて成功したスパイバー。抗体技術を核にした最先端のバイオテクノロジーを駆使して、画期的な新薬を継続的に創出し、グローバルに展開する協和発酵キリン。「科学技術の発展と地球貢献を実現する」という理念のもと、研究者や技術をつなぎあわせる知識プラットフォームを運営しイノベーションを生み出すリバネス。3人のトップランナーから、ライフサイエンスとテクノロジーによる新たな価値創造で世界を変えるビジョンを引き出す。

パネリスト
関山 和秀
関山 和秀
スパイバー株式会社取締役兼代表執行役
花井 陳雄
花井 陳雄
協和発酵キリン株式会社代表取締役会長CEO
丸 幸弘
丸 幸弘
リバネス代表取締役CEO
モデレーター
出雲 充
出雲 充
株式会社ユーグレナ代表取締役社長
15:55-16:55
第6部 分科会
PMIの本質
~シナジーを最大限に生み出し、成長のスピードを高める鍵とは~

M&AによるシナジーはPMIを確実に遂行して初めて実現できるものだ。さらに踏み込めば、M&Aによって成長と企業価値向上を実現している企業にとっては、PMIのPはPostのみならず、Preも意味している。すなわち、クロージング前からスピーディーに実質的な統合作業に着手するとともに、PMIの成功体験が次の買収のチャンスを拡げているのだ。成長のスピードを飛躍的に高めるためのPMIの本質を議論する。

パネリスト
上原 仁
上原 仁
株式会社マイネット代表取締役社長
田中 祐介
田中 祐介
ヤフー株式会社執行役員
山田 善久
山田 善久
楽天株式会社副社長執行役員通信&メディアカンパニー プレジデント
モデレーター
髙島 宏平
髙島 宏平
オイシックスドット大地株式会社代表取締役社長
AIが生み出す創造と破壊
~1兆円企業をどうつくるか~

米調査会社ガートナーはAIが企業にもたらす価値に関する新たな予測を発表。2018年のAI業界は前年比70%増の1兆2000億ドル(約132兆円)規模になると予想し、AIに由来するビジネスの価値は2022年までに3兆9000億ドル(約429兆円)まで拡大すると見積もった。近い将来、望むと望まないとに関わらず、すべてのモノがAIによって劇的な変化の影響を受け、AIが社会と産業の姿そのものを変えていくのは確実だろう。時代の先を読み、AIによるビジネス構造の変化を先取りし、成長を実現するための方法論とは。

パネリスト
岡田 陽介
岡田 陽介
株式会社ABEJA代表取締役CEO兼CTO
草野 隆史
草野 隆史
株式会社ブレインパッド 代表取締役会長
福島 良典
福島 良典
株式会社Gunosy代表取締役最高経営責任者
モデレーター
木村尚敬
木村尚敬
株式会社経営共創基盤 パートナー/取締役マネージングディレクター
すべての産業がディスラプトされる未来

インターネット・IoTの進化は、「ITと無縁でいられる」産業をこの世界から無くしてしまった。インターネットは、もはやインターネットの中だけで完結するものでなく、あらゆるビジネスや生活を変える力を持つ。この事実は、これまでITと無縁と思われていた「古い」産業であるほど、チャンスが大きいと言い換えることも出来る。葬儀業界に挑む「みんれび」、テクノロジーを駆使して物流と印刷を変える「ラクスル」、不動産に切り込む「リノべる」、3社の経営者たちが語るデジタル・ディスラプションの近未来。

パネリスト
芦沢 雅治
芦沢 雅治
株式会社みんれび代表取締役
松本 恭攝
松本 恭攝
ラクスル代表取締役社長
山下 智弘
山下 智弘
リノベる株式会社代表取締役
モデレーター
田中 良和
田中 良和
グリー株式会社代表取締役会長兼社長
世界を変える日本発のヘルスイノベーション

大企業が有するノウハウとスタートアップの革新性や技術力を結びつけることで、ヘルスケアにおけるイノベーションはどこまで加速化することができるのか。日本初の製薬企業によるオープンでイノベーティブなエコシステムの醸成を目指して本年4月に開所した湘南ヘルスイノベーションパークの藤本氏、テクノロジーでヘルスケアのイノベーションを促進するメドレーの瀧口氏、カケハシの中尾氏、3人のイノベーターに見えているヘルスケアの新たな地平とは。

パネリスト
瀧口 浩平
瀧口 浩平
株式会社メドレー代表取締役社長
中尾 豊
中尾 豊
株式会社カケハシ代表取締役CEO
藤本 利夫
藤本 利夫
湘南ヘルスイノベーションパークジェネラルマネージャー
モデレーター
平手 晴彦
平手 晴彦
武田薬品工業株式会社コーポレート・オフィサーコーポレートコミュニケーションズ&パブリックアフェアーズオフィサー
ゲームの勝者は誰か
~飽和する市場で時価総額1兆円を実現する戦略とは~

スマートフォンの普及とともに爆発的な勢いで規模を拡大したモバイルオンラインゲームによって、ゲーム産業は1兆円を超える市場規模まで成長したが、近年は、飽和したとも見られる市場において競争激化と成長鈍化に直面しつつある。一方でゲーム産業はAI(人工知能)、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)など新たなテクノロジーとの親和性が高く、イノベーションを生み出しやすい産業でもある。これまでゲーム産業を牽引してきたイノベーターたちは、飽和市場でどのように新たなビジネスモデルを示していくのか。その成長戦略とビジョンを議論する。

パネリスト
國光 宏尚
國光 宏尚
株式会社gumi代表取締役社長
里見 治紀
里見 治紀
セガサミーホールディングス株式会社代表取締役社長グループCOO
株式会社セガホールディングス代表取締役会長
CEOサミー株式会社代表取締役社長CEO
塩田 元規
塩田 元規
株式会社アカツキ共同創業者代表取締役CEO
モデレーター
内藤 裕紀
内藤 裕紀
株式会社ドリコム代表取締役社長
17:10-17:40
第7部
G1メディアアワード授賞式
17:40-18:25
第8部 全体会