G1新世代
リーダー・アワード 

いまだ年功序列が残る日本社会において、旧弊を打破し、新たな価値を創造し、
世界で活躍するリーダーたちが次々と現れている。
G1サミットでは、優れた功績を上げている40歳未満のリーダーたちを対象として
「G1新世代リーダー・アワード」として顕彰します。

  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
  • 2013年
  • 経済の部 上野山 勝也[ 株式会社PKSHA Technology 代表取締役 ]

    「未来のソフトウエアを形にする」をミッションにソフトウエアの要素技術(特に機械学習分野)の研究開発・社会実装を推進しながら、ヒト・組織・社会が将来、Softwareによってどう拡張されていくべきか、を探求しています。AI領域の研究・開発をリードしながら、日本のDX推進を多面的に支援し、人とソフトウエアが共に進化する豊かな社会作りを進めています。自身が代表取締役を務める株式会社PKSHA Technologyでは、国内トップクラスの技術を誇る自社開発した機械学習/深層学習領域のアルゴリズムを用いたAIソリューションの開発・AI SaaSの提供を行っています。

  • 経済の部 裙本 理人[ セルソース株式会社 代表取締役社長CEO ]

    従来の医療業界の常識を覆し、様々な制約から患者の身近なものになっていなかった「再生医療」事業を牽引、今後の日本の健康を支える役割を担っています。自身が代表取締役社長CEOを務めるセルソース株式会社では、再生医療のプラットフォームとして、再生医療を提供する医療機関への法規対応や経営管理を支援するコンサルティング、医療機関・研究機関と連携した新治療の開発、加工受託までを提供しています。また、再生医療関連事業だけでなく、化粧品開発・販売などコンシューマー事業などにも幅広く事業展開しています。

  • 社会・文化の部 スプツニ子![ アーティスト/東京藝術大学デザイン科 准教授/株式会社Cradle CEO ]

    アーティスト・大学准教授・起業家として、様々な角度から、テクノロジーやサイエンスが社会にもたらす可能性の探求・発信、女性の健康を後押しする企業向けサービスの提供、DE&Iの推進を行っています。テクノロジーやサイエンスが人々の価値観や社会にどのような影響をもたらすのかを探求する作品を数多く制作し、ソーシャルメディアを通じて国内外に広く発表するなど、世界的にもその功績が高く評価されています。自身がCEOを務める株式会社Cradleでは、女性の健康支援を企業のダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)促進の一環と考え、セミナーや医療サービス補助を包括して提供しています。

  • 政治の部 小林 史明[ 衆議院議員 ]

    「テクノロジーの社会実装により、多様でフェアな社会を実現する」を政治信条に、規制改革、特にデジタル規制改革に注力。コロナ禍においては、内閣府大臣補佐官として特に、ワクチン接種記録システムの開発と運用を主導し、岸田内閣ではデジタル副大臣兼内閣府副大臣として、行政のデジタル化による霞ヶ関のDXと規制改革を推進しています。今後の日本社会のDXを加速させるリーダーとしての役割が期待されています。

  • 経済の部 瀬名波 文野[ 株式会社リクルートホールディングス取締役 兼 常務執行役員 兼 COO ]

    30代でリクルートホールディングスの取締役に就き、経営者として世界規模で事業の在り方を考え、2021年5月に同社より公表された2030年度までの達成を約束する「サステナビリティへのコミットメント」の制定に尽力。世界と日本のサステナビリティ推進に取り組んでいます。

  • 社会・文化の部 成田 悠輔 [ 半熟仮想株式会社 代表取締役/イェール大学 助教授 ]

    Eコマース・金融から、医療や教育まで広く使われるAIによる意思決定アルゴリズムの性能評価技術を、日米の大学や民間大手企業との連携により開発、無償公開して、AIの社会実装を促進。第3回日本オープンイノベーション大賞で内閣総理大臣賞を受賞するなど、社会的意思決定アルゴリズムのオープンソース開発と実装基盤の推進に貢献しています。

  • 政治の部 鈴木 直道[ 北海道知事 ]

    新型コロナウイルス感染拡大に伴い、国に先駆けて独自の緊急事態宣言を発令したり、すべての小中学校の一斉休校に踏み切るなど、感染拡大の鎮静化に素早い決断力と行動力で対応。「ピンチをチャンスに」をモットーに、活力ある北海道の実現に向け、積極的に取り組んでいます。

  • 経済の部 小泉 文明[ 株式会社メルカリ 取締役会長 ]

    フリマアプリ「メルカリ」を日本初のユニコーンに率いた小泉氏。2019年にはJリーグの名門 鹿島アントラーズFCの社長に就任し、「スポーツ×テクノロジー」をテーマとした地方創生の先進事例として、プロ経営者ならではの手腕を活かした挑戦をし続けています。

  • 社会・文化の部 駒崎 弘樹 [ 認定NPO法人フローレンス代表理事 ]

    「地域の力によって病児保育問題を解決し、子育てと仕事を両立できる社会をつくりたい」と考え、NPO法人フローレンスを設立。内閣府「子ども・子育て会議」委員など、政治や政策へ積極的に働きかける社会起業家として活躍されています。

  • 政治の部 五十嵐 立青[ つくば市長 ]

    つくば市の使命を「人類に貢献すること」「テクノロジーを使って市民を幸せにして世界のモデルを作っていく」と語る、五十嵐氏。ブロックチェーンとマイナンバーカードを活用したネット投票を実施やRPA導入による業務改善など、SDGs×Society5.0による社会課題解決を、他の自治体に先駆け、積極的に取り組んでいます。

  • 経済の部 出雲 充[ 株式会社ユーグレナ 代表取締役社長CEO ]

    「貧困や飢餓で困っている人々を助けたい」という想いを胸に、2005年、これまで不可能と言われていたミドリムシ屋外大量培養を世界で初めて成功させた出雲氏。ミドリムシのバイオ燃料で飛行機を飛ばすといった”不可能”に次々と挑戦し続けています。

  • 社会・文化の部 為末 大[ 一般社団法人アスリートソサエティ 代表理事 ]

    オリンピアにとどまらず、引退選手のセカンドキャリア問題の解決なども含め、「社会問題をスポーツで解決」し続ける為末氏。爆発的な発信力を持ち、真理に対して真剣に向き合うインフルエンサーとして、スポーツ分野に留まることなく、各方面に活躍の場を拡げています。

  • 政治の部 﨑田 恭平[ 日南市長 ]

    「日本の前例は日南が創る」「日本一組みしやすい自治体」とのキャッチコピーを掲げ、自ら先頭に立って企業誘致、起業家の育成などを推し進める﨑田氏。人口5万人の市に、4年間でIT企業12社の誘致に成功するなど、その手腕は多くの自治体から注目を集めています。

  • 経済の部 山田 進太郎[ 株式会社メルカリ 代表取締役会長 兼 CEO ]

    フリマアプリ「メルカリ」をローンチから4年半で世界累計1億ダウンロードを突破するまでに成長させ、“新たな価値を生み出す世界的なマーケットプレイスを創る”というミッションに突き進む山田氏。日本を代表するインターネット企業のリーダーとして、本格的に世界に挑戦し続けています。

  • 社会・文化の部 松山 大耕[ 臨済宗 大本山妙心寺 退蔵院 副住職 ]

    ローマ教皇への謁見やダボス会議への参加など宗教の垣根を超えた活動に精力的に取り組む松山氏。今後も世界に向けた日本の文化や価値観の発信が期待されます。

  • 政治の部 熊谷 俊人[ 千葉市長 ]

    2009年、歴代最年少の31歳で市長に就任した熊谷氏。直接に住民と向き合う地方政治を志し、「ちばレポ」など、スマートフォンやSNSを活用したオープンガバメントを積極的に推進しています。

  • 経済の部 南 壮一郎[ 株式会社ビズリーチ 代表取締役社長 ]

    一部の人材会社やヘッドハンターに限られていた情報を可視化することで、大きく成熟した人材業界の変革を図る南氏。テクノロジーやデータを活用し、日本の新しい働き方や採用のあり方を創造し続けています。

  • 社会・文化の部 武田 美保[ 株式会社ジャパン・スポーツ・マーケティング スポーツ/教育コメンテーター ]

    シンクロナイズドスイミングの日本代表として、五輪で5つのメダルを獲得した武田氏。引退後は、メディアや講演などに多数出演し、国・自治体の委員を務めるなど、アスリートのセカンドキャリアのロールモデルとして、その可能性を開拓し続けています。

  • 政治の部 越 直美[ 大津市長 ]

    日本最年少女性市長として2期目の当選を果たした越氏。教育改革や待機児童ゼロなどの政策実現と共に世界経済フォーラム(ダボス会議)でヤング・グローバル・リーダーへも選出され、今後の更なる活躍に期待が集まります。

  • 経済の部 山口 文洋[ 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ 代表取締役社長 ]

    リクルートグループの史上最年少社長として月額定額サービス「受験サプリ」事業で教育業界に破壊的イノベーションを起こした山口氏。「世界中に最高の学びを届けたい」という山口氏の教育環境格差の解消に向けた挑戦は始まったばかりです。

  • 社会・文化の部 乙武 洋匡[ 作家 ]

    ご自身の経験を生かし、教育現場やジャーナリストとしての活動を通して「誰もが排除されることのない社会」の実現を目指す乙武氏。今後の更なる活躍が注目されています。

  • 政治の部 髙島 宗一郎[ 福岡市長 ]

    国家戦略特区「グローバル創業・雇用創出特区」を活用し日本のスタートアップをムーブメントと政策の両面から力強く牽引する高島氏。福岡市をスタートアップ都市へ、そしてアジアのリーダー都市へ。高島氏の飽くなき挑戦が続きます。

  • 経済の部 馬場 功淳[ 株式会社コロプラ 代表取締役社長 ]

    エンジニア出身の起業家として、時価総額2500億を超える企業へと成長させた馬場氏。「エンターテインメントで日常をより楽しく、より素晴らしく」をモットーに、ユーザーの日常にこだわったサービスを展開し連続ヒットを生み続けています。

  • 社会・文化の部 竹内 智香[ プロスノーボーダー ]

    2014年ソチオリンピックで銀メダルを獲得し、スノーボード競技で日本人女性初のオリンピックメダリストとなった竹内氏。5年間のスイスナショナルチームでの経験をもとに日本における次代の競技環境作り、そして4年後の「金」を見据え新たなステージへ踏み出した竹内氏の更なる活躍に期待が集まります。

  • 政治の部 鈴木 英敬[ 三重県知事 ]

    全国最年少現職知事として2期目の当選を果たした鈴木氏。2016年5月開催の伊勢志摩サミットで世界中から注目を集める三重県から、日本の魅力、地方都市の持つ可能性を世界に発信し続ける鈴木氏の更なる活躍に期待が集まります。

  • 経済の部 川邊 健太郎[ ヤフー株式会社 副社長兼最高執行責任者 ]

    学生時代に設立したベンチャー企業の合併に伴い、2000年にヤフー(株)入社。2014年同社取締役副社長最高執行責任者に就任。「爆速」経営を進め、2014年3月期は売上高前年比12%増を達成。日本を代表するIT企業の改革を強力に牽引し続けています。

  • 社会・文化の部 小林 りん[ 学校法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢 代表理事 ]

    国連児童基金(UNICEF)でフィリピンの貧困層教育に携わる中でリーダー育成の必要性を痛感し2008年に帰国。14億円の寄付と多くの賛同者を集め、2014年8月に日本初の全寮制国際高校「インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)」を開校。日本の教育の改革者として注目されています。

  • 政治の部 小泉 進次郎[ 衆議院議員 ]

    2009年の初当選以来、日本を代表する若手政治家として注目を集める小泉氏は、震災後の2012年2月にTEAM-11(チーム・イレブン)を立ち上げ若手議員とともに被災地訪問を毎月継続。国と地方の懸け橋となるべく行動し、日本の政治に希望をもたらしています。

    http://shinjiro.info/

  • 経済の部 岩瀬 大輔[ ライフネット生命保険株式会社 代表取締役副社長 ]

    「若い世代の保険料を半分にし安心して出産・子育てができる社会を」という理念を掲げ起業。生命保険のインターネット販売に先鞭をつけ、会社設立から4年半でマザーズ上場を果たしました。事業を通じ社会変革を実現する若手起業家として注目されています。

    http://blog.livedoor.jp/daisuke_iwase/

  • 社会・文化の部 紫舟[ 書道家 ]

    日本の伝統的な書を「意思を表現する」手段とし、文字の立体化などの斬新な試みで日本文化に新風を吹き込む紫舟氏。ベネチアビエンナーレやルーブル美術館への出展に加え、2012年にはダボス会議にて招待公演展示を行い、世界を舞台に日本文化を発信しています。

    http://www.e-sisyu.com/