コンセプト 

「G1サミット」は、日本・世界を担っていくリーダーたちが学び、交流し、絆を深め、日本を良くする行動を起こすためのプラットフォームです。

  • リーダーとしての視座を広げ、
    日本や世界の将来を考えるための場とします
  • 政治・経済・文化・技術・環境など
    幅広い分野に関する意見交換を重視します
  • 一方向のインプットだけではなく、参加者相互の学びを重視し、
    コミュニティ形成・強化を重視します

 開催概要 

 プログラム 

  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
  • 2013年
  • 2012年
  • 2011年
  • 2010年
  • 2009年
  • 2/23(金)
  • 2/24(土)
  • 2/25(日)
2/23(金)
M モデレーター
C コントリビューター
リアルのみ

ご朝食(7:00~10:00)

ホテル ラ・ティーダ
 
08:30
09:30
リアルのみ

G1 Nature Walk

ビーチ(ホテルロビー出発)
08:30~09:30
10:00
11:30

G1FM特別企画

ホテル ファンクション
ルーム
10:00~11:30
経済・テクノロジー・経営の行方
〜2020年代後半の世界を俯瞰する〜
(完全オフレコ)
  • 翁 百合

    株式会社日本総合研究所 理事長
  • 鈴木 健

    スマートニュース株式会社 共同創業者 代表取締役会長
  • 高宮 慎一

    グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー
  • 武田 洋子

    株式会社三菱総合研究所 執行役員(兼)研究理事 シンクタンク部門長
  • 山本 真人

    株式会社メルカリ 執行役員 CEO Marketplace
  • (M)川邊 健太郎

    LINEヤフー株式会社 代表取締役会長
11:30
13:15
リアルのみ

ウェルカムランチ

ホテル シュガーケイン/ファヌアン
11:30~13:15
13:30
13:45

オープニング・セッション

サミットホール
13:30~13:45
  • 堀 義人

    グロービス経営大学院 学長
    グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー
13:45
14:45

第1部 全体会

サミットホール
13:45~14:45
G1が変える日本と世界
〜GDP世界4位転落の現実と日本経済の新たな展望〜
(完全オフレコ)
  • 翁 百合

    株式会社日本総合研究所 理事長
  • 重富 隆介

    Blackstone Group Japan 代表取締役会長
  • 世耕 弘成

    参議院議員 参議院自由民主党幹事長
  • 藤井 輝夫

    東京大学 総長
  • (M)竹中 平蔵

    慶應義塾大学 名誉教授
15:00
16:00

第2部 全体会

サミットホール
15:00~16:00
G1が変える日本と世界
〜激動する世界の安全保障の展望〜
(完全オフレコ)
  • 河野 太郎

    衆議院議員 国務大臣
  • 神保 謙

    慶應義塾大学 教授
    キヤノングローバル戦略研究所 主任研究員
  • 鈴木 一人

    東京大学公共政策大学院 教授
    公益財団法人国際文化会館 地経学研究所長
  • (M)本田 桂子

    コロンビア大学 Adjunct Professor
第3部 分科会
16:15
17:15
  • カフェテラス

    〈P〉政治

    16:15~17:15
    衰退する地方をどうするか
    〜地方都市の新たな生存戦略を考える〜
    小泉 文明
    上月 良祐
    田中 仁
    藻谷 浩介
    (M)﨑田 恭平
    (C)尾﨑 祐子
  • オーシャンホール

    〈E〉経済・経営

    16:15~17:15
    構造的変革を迎える世界の経済情勢と日本
    〜包含するリスクと可能性〜
    稲垣 精二
    Jesper Koll
    鈴木 馨祐
    武田 洋子
    (M)高野 真
  • オーシャンホール

    〈T〉テクノロジー

    16:15~17:15
    AI時代の日本の戦い方
    〜日本の勝ち筋と未来を考える〜
    岩村 水樹
    上野山 勝也
    川上 英良
    松尾 豊
    (M)関灘 茂
  • サンセットラウンジ

    〈S〉社会・文化

    16:15~17:15
    リーダーが持つべき歴史と宗教の視点
    小野 泰輔
    深井 龍之介
    松山 大耕
    (M)藤沢 久美
第4部 分科会
17:30
18:30
  • カフェテラス

    〈P〉政治

    17:30~18:30
    日本の「ライドシェア」はどうあるべきか?
    (完全オフレコ)
    川鍋 一朗
    熊谷 俊人
    小泉 進次郎
    中室 牧子
    (M)川邊 健太郎
    (C)青柳 直樹
  • オーシャンホール

    〈E〉経済・経営

    17:30~18:30
    ソーシャルベンチャーを大きく育てるには
    安部 敏樹
    階 猛
    田口 一成
    米良 はるか
    (M)髙島 宗一郎
  • オーシャンホール

    〈T〉テクノロジー

    17:30~18:30
    量子力学が切り拓く未来
    大関 真之
    北川 拓也
    島田 太郎
    (M)瀧口 友里奈
  • サンセットラウンジ

    〈S〉社会・文化

    17:30~18:30
    ジャニーズ問題から考えるメディア・エンタメのあり方
    (完全オフレコ)
    中西 健夫
    浜田 敬子
    古市 憲寿
    (M)津田 大介
19:00
21:00
リアルのみ

ダインアラウンド

ホテル ファヌアン/真南風/
ラ・ティーダ/琉華菜苑/龍潭
19:00~21:00
21:30
23:00
リアルのみ

ナイトセッション 「G1イニシアティブ」

ホテル ファンクションルーム/
マロード/ロビー
21:30~23:00
G1イニシアティブ
①刑事司法(人質司法問題)イニシアティブ・土井 香苗 (国際人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ 日本代表)
・藤井 浩人 (美濃加茂市長)
・Jesper Koll (Monex Group Expert Director)
②G1グリーンイニシアティブ・井植 美奈子 (一般社団法人セイラーズフォーザシー日本支局 理事長)
・佐藤 守正 (株式会社エフピコ 代表取締役会長 兼 エフピコグループ代表)
・吉川 ゆうみ (参議院議員/自由民主党 副幹事長)
③水戸・つくば茨城イニシアティブ・面澤 淳市 (株式会社プレジデント社 プレジデント編集部 編集委員)
・五十嵐 立青 (つくば市長)
・朝比奈 一郎 (NPO法人地域から国を変える会 理事長/青山社中株式会社 筆頭代表CEO)
・木村 尚敬 (株式会社経営共創基盤 共同経営者 マネージングディレクター/IGPI上海董事長兼総経理)
・小佐野 保 (株式会社ギークピクチュアズ 代表取締役)
・駒形 友章 (株式会社首都圏ホールディングス 代表取締役)
・杉元 崇将 (株式会社ポジティブドリームパーソンズ ファウンダー)
・野並 晃 (株式会社崎陽軒 代表取締役社長)
④東北リーダーズ・カンファレンス・楠本 修二郎 (カフェ・カンパニー株式会社 代表取締役社長)
⑤KIBOW・佐藤 大吾 (42Tokyo 副理事長 兼 事務局長/武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 教授)
・井上 英明 (株式会社パーク・コーポレーション 代表取締役)
・寺田 航平 (寺田倉庫株式会社 代表取締役社長)
⑥G1フード&アグリサステナイニシアティブ・岩佐 大輝 (株式会社GRA 代表取締役CEO)
・神成 淳司 (慶應義塾大学環境情報学部 教授)
⑦G1あしながイニシアティブ・宮澤 弦 (LINEヤフー株式会社 上級執行役員 生成AI統括本部長)
・村田 早耶香 (特定非営利活動法人かものはしプロジェクト 共同創業者)
⑧G1外国人共生社会イニシアティブ・田村 拓 (一般社団法人EDAS 理事長)
・浅尾 慶一郎 (参議院議員/参議院議院運営委員長)
・鈴木 康友 (未来共創株式会社 代表取締役)
⑨Japan Action Tank&SBP(ソーシャルビジネスプラットフォーム)・田口 義隆 (セイノーホールディングス株式会社 代表取締役社長)
・出雲 充 (株式会社ユーグレナ 代表取締役社長)
⑩中高生部活イニシアティブ・為末 大 (一般社団法人アスリートソサエティ 代表理事)
・漆 紫穂子 (品川女子学院 理事長)
⑪体験格差イニシアティブ・安部 敏樹 (株式会社Ridilover 代表取締役/一般社団法人リディラバ 代表理事)
・中室 牧子 (慶應義塾大学総合政策学部 教授)
・高濱 正伸 (株式会社こうゆう 花まる学習会 代表取締役)
・山野 智久 (アソビュー株式会社 代表執行役員CEO 代表取締役)
⑫関西万博イニシアティブ・白井 智子 (NPO法人新公益連盟 代表理事)
・岡島 礼奈 (株式会社ALE 代表取締役 / CEO)
・鈴木 英敬 (衆議院議員)
・仲川 げん (奈良市長)
・藪ノ 賢次 (クックビズ株式会社 代表取締役社長)
・東 修平 (四條畷市長)
・髙島 崚輔 (芦屋市長)
⑬新公益連盟/ボード越境イニシアティブ・小沼 大地 (NPO法人クロスフィールズ 代表理事)
・藤沢 烈 (一般社団法人RCF 代表理事)
⑭災害対策イニシアチブ・森 まさこ (参議院議員/元法務大臣/国際危機管理士(Emergency Manager))
・大西 一史 (熊本市長)
⑮クリエイティブシティ&ナイトタイムエコノミー・梅澤 高明 (A.T. カーニー 日本法人会長/CIC Japan 会長)
・小橋 賢児 (2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博) 催事企画プロデューサー/The Human Miracle株式会社 クリエイティブディレクター)
・平 将明 (衆議院議員)
・樹林 伸 (作家)
・赤松 健 (参議院議員)
・金村 龍那 (衆議院議員)
⑯民間EBPMイニシアティブ・髙島 宏平(オイシックス・ラ・大地株式会社 代表取締役社長)
・﨑田 恭平 (株式会社飫肥社中 代表取締役/一般社団法人DST 常務理事)
・佐藤 啓 (参議院議員)
・柴橋 正直 (岐阜市長)
⑰女性、こども、LGBTQ、障がい者。「ダイバーシティ」を超えて。日本におけるインクリュージョンはいかに可能か。・柳沢 正和 (ゴールドマン・サックス証券株式会社 マネージング・ディレクター プライム・サービス部長)
・石黒 不二代 (ネットイヤーグループ株式会社 取締役 チーフエヴァンジェリスト)
・熊谷 俊人 (千葉県知事)
・乙武 洋匡 (作家)
⑱AIと社会課題解決・駒崎 弘樹 (フローレンスグループ 会長CEO/認定NPO法人フローレンス 会長)
・安宅 和人 (慶應義塾大学 環境情報学部教授/LINEヤフー株式会社 シニアストラテジスト)
・松尾 豊 (東京大学大学院工学系研究科 教授)
・上野山 勝也 (株式会社PKSHA Technology 代表取締役)
⑲睡眠・未病・ヘルスケア・亀井 智英 (ネクストラボ)
・津川 友介 (カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA) 准教授)

(プログラムは予告なく変更される場合がございます)

1日目
20:00-21:00
レセプション
会場:NW 2階LB NEVE CAFÉ
2日目
06:30-00:00
ご朝食(6:30~9:00)※G1専用会場
会場:NW 2階LB クレセントホール
08:30-09:30
オプショナルプログラム
会場:NW 3階(分科会C会場)
G1 Meditation
塩沼大阿闍梨とともに
10:00-11:30
FM特別企画(FM限定)
会場:NW 4階(分科会E会場)
世界一を目指す経営
パネリスト
鈴木 健
鈴木 健
スマートニュース株式会社 代表取締役会長兼社長 CEO
瀬名波 文野
瀬名波 文野
株式会社リクルートホールディングス 取締役 兼 常務執行役員 兼 COO
水野 弘道
水野 弘道
グッドスチュワードパートナーズ合同会社 代表
山田 進太郎
山田 進太郎
株式会社メルカリ 代表取締役CEO
モデレーター
川邊 健太郎
川邊 健太郎
Zホールディングス株式会社 代表取締役社長Co-CEO/ヤフー株式会社 取締役/ソフトバンクグループ株式会社 取締役/ソフトバンク株式会社 取締役/株式会社ZOZO 取締役
12:00-13:15
ウェルカムランチ
会場:NW 2階LB クレセントホール
13:30-13:45
オープニング・セッション
会場:NW 4階 全体会
13:45-14:45
第1部 全体会
世界に積極的に貢献する日本
経済/安全保障編
会場:NW 4階 全体会

ロシアによるウクライナ侵略の先行きも未だ不透明な中、パンデミックに加えて、エネルギー危機や世界で急速に拡がる物価高、加えて日本国内では昨年、元総理が演説中に銃撃されるという事件も発生した。今、世界が、経済も国際秩序も、歴史的な分岐点を迎えているこの時代にあって、日本は世界に積極的に貢献する必要があるだろう。内向きではなく積極的に外に向かい、日本が世界に貢献できる方策を議論する。

パネリスト
翁 百合
翁 百合
株式会社日本総合研究所 理事長
神保 謙
神保 謙
慶應義塾大学総合政策学部 教授/公益財団法人国際文化会館 常務理事
水野 弘道
水野 弘道
グッドスチュワードパートナーズ合同会社 代表
モデレーター
竹中 平蔵
竹中 平蔵
慶應義塾大学 名誉教授
15:00-16:00
第2部 全体会
世界に積極的に貢献する日本
デジタル/アカデミック編
会場:NW 4階 全体会

世界が歴史的な転換点を迎えている中で、テクノロジーは凄まじいスピードでさらに進化している。ChatGPTをはじめとしたGenerativeAIの登場はさらにその変化のスピードを加速するだろう。激しく進化し、変化する時代にあって、デジタル、グリーンといった分野で日本が世界に貢献していくことはこれからの肝となるだろう。そうしたイノベーションを起こす日本のアカデミックの最新潮流を俯瞰する。

パネリスト
河野 太郎
河野 太郎
衆議院議員 デジタル大臣、内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)、国家公務員制度担当大臣
藤井 輝夫
藤井 輝夫
東京大学 総長
宮田 裕章
宮田 裕章
慶應義塾大学 教授
モデレーター
秋山 咲恵
秋山 咲恵
株式会社サキコーポレーション ファウンダー
16:15-17:15
第3部 分科会
関西万博成功への鍵を探る
会場:NW 4階 分科会〈P〉政治

「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに2025年に開催される大阪・関西万博。2年後に迫った開催に向け、準備は本格化する。万博には、人・モノを呼び寄せる求心力と発信力があるとされるが、それを一過性のものとせず、関西の成長を持続させる原動力とするにはいかなる戦略と行動が必要か。昨年の「第3回G1関西」でも大いに議論された「関西万博」。その成功への鍵を探る。

パネリスト
小橋 賢児
小橋 賢児
大阪・関西万博催事企画プロデューサー クリエイティブディレクター
堺井 啓公
堺井 啓公
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 機運醸成局長兼地域・観光部長
辰巳 琢郎
辰巳 琢郎
株式会社タクスオフィス 俳優
堀井 巌
堀井 巌
参議院議員 自民党外交部会長
モデレーター
白井 智子
白井 智子
NPO法人新公益連盟 代表理事
世界経済のこれから
インフレは?経済はどうなっていくのか?
会場:NW 4階 分科会〈E〉経済・経営

昨年世界で急激に進んだインフレだが、ここにきて世界的なインフレ鈍化を背景に米欧などは利上げペースを緩めている。しかし、世界経済の先行きにはなお不透明要素が多く、地政学リスクも高まっている。誰もが先が見通しづらい変化の多いこの時代、これからの世界経済・アジア経済の先行きを解像度を上げて映し出す。

パネリスト
Jesper Koll
Jesper Koll

Monex Group Expert Director

重富 隆介
重富 隆介
Blackstone Group Japan 代表取締役会長
竹中 平蔵
竹中 平蔵
慶應義塾大学 名誉教授
モデレーター
武田 洋子
武田 洋子
研究理事 シンクタンク部門副部門長(兼)シンクタンク部門統括室長(兼)政策・経済センター長
フィンテックの最新潮流
これからうまれる新たなサービスとは
会場:NW 4階 分科会〈T〉テクノロジー

決済システムの効率化や後払いサービスなどで市場を開拓してきたフィンテックスタートアップ。世界的な金融環境の変化によって、新たな死角はうまれているのか。これからはマクロ環境の変化に合わせたサービスの充実が成長を持続できるか否かの分岐点になり得る。専門家の議論からフィンテック産業のトレンドを探る。

パネリスト
稲垣 精二
稲垣 精二
第一生命ホールディングス株式会社 代表取締役社長
小澤 隆生
小澤 隆生
ヤフー株式会社 代表取締役社長 社長執行役員 CEO(最高経営責任者) /Zホールディングス株式会社 取締役専務執行役員 E-Commerce CPO
越智 隆雄
越智 隆雄
衆議院議員
慎 泰俊
慎 泰俊
五常・アンド・カンパニー株式会社 代表執行役
モデレーター
辻 庸介
辻 庸介
株式会社マネーフォワード 代表取締役社長CEO
ウェルビーイング型社会の実現
人々にとっての本当の豊かさとは
会場:NW 3階 分科会〈S〉社会・サステナビリティ

英国で週休3日を試験導入した企業の売上高が平均で3分の1以上増えた一方で離職者は大幅に減ったという。勤務時間が減ると従業員のウェルビーイングが向上し生産性が上がるという。もちろん勤務時間だけではない。あらゆる要素で豊かで幸福な社会・ウェルビーイング型社会を実現するための道筋を探る。

パネリスト
石川 善樹
石川 善樹
公益財団法人Wellbeing for Planet Earth 代表理事
小室 淑恵
小室 淑恵
株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役社長
塩沼 亮潤
塩沼 亮潤
慈眼寺 住職
モデレーター
矢野 和男
矢野 和男
株式会社日立製作所 フェロー
世界に貢献する日本の食
日本食の価値を世界に広める次なる戦略
会場:NW 3階 分科会〈C〉文化・スポーツ

水際対策の緩和によってようやく本格回復しそうなインバウンド需要。彼らが最も求めるのが、日本の「食」だ。まさに日本が世界に最も貢献できる文化であり産業だろう。昨年のG1サミットでも大いに議論した日本の食の可能性をあら改めて深堀する。

パネリスト
髙島 宏平
髙島 宏平
オイシックス・ラ・大地株式会社 代表取締役社長
辻 芳樹
辻 芳樹
学校法人辻料理学館 理事長/辻調理師専門学校 校長
米田 肇
米田 肇
HAJIME オーナーシェフ/株式会社HAJIME&ARTISTES 代表取締役
モデレーター
鈴江 奈々
鈴江 奈々
日本テレビ放送網株式会社 アナウンサー
17:30-18:30
第4部 分科会
世界に積極的に貢献する日本
中国・北朝鮮の脅威に対抗する安全保障政策とは
会場:NW 4階 分科会〈P〉政治

ロシアによるウクライナ侵略によって世界の安全保障環境が激変する中、政府は今後5年間の防衛費を従来の1.5倍の43兆円程度とする方針を掲げる。激動の時代にあって、私たちは世界・東アジア地域の安全保障情勢を我々はどう認識しておくべきか?G7広島サミット議長国を務め、国連非常任理事国も務める2023年の我が国の安全保障政策の課題を探る。

パネリスト
鈴木 一人
鈴木 一人
東京大学公共政策大学院 教授/国際文化会館 地経学研究所長
鈴木 馨祐
鈴木 馨祐
衆議院議員 /元外務副大臣、元財務副大臣
三浦 瑠麗
三浦 瑠麗
株式会社山猫総合研究所 代表取締役
モデレーター
神保 謙
神保 謙
慶應義塾大学総合政策学部 教授/公益財団法人国際文化会館 常務理事
インバウンド完全復活への道
日本の観光産業のこれから
会場:NW 4階 分科会〈E〉経済・経営

新型コロナによるパンデミックの終焉も見えつつある中、インバウンド・観光関連の復活が期待される。今年1月の訪日客数は149.7万人で、コロナ前の2019年1月の56%まで回復。中国以外からの訪日客に限れば76%にまで回復している。順調にいけば年2000万人台が視野に入る。今後本格的な復活が見込まれるインバウンドに向けた日本観光産業の戦略と課題を探る。

パネリスト
加藤 史子
加藤 史子
WAmazing株式会社 代表取締役員/CEO
東 良和
東 良和
沖縄ツーリスト株式会社 代表取締役会長
山田 早輝子
山田 早輝子
FOOD LOSS BANK/Splendent Media 代表取締役社長
山野 智久
山野 智久
アソビュー株式会社 代表取締役CEO
モデレーター
梅澤 高明
梅澤 高明
A.T. カーニー 日本法人会長/CIC Japan 会長
ブロックチェーンが生み出す未来
会場:NW 4階 分科会〈T〉テクノロジー

2021年以降突如として大きな注目を集めたWeb3だが、その本質は15年ほど前に誕生したブロックチェーンの技術だ。固有の価値をブロックチェーン技術で証明するNFTや、分散型自律組織/DAOといったテクノロジーはこれからいかなるサービスを生み出していくのか。ブロックチェーンというテクノロジーによっていかなる世界が拓けるのか、その実態を探る。

パネリスト
國光 宏尚
國光 宏尚
株式会社Thirdverse 代表取締役CEO
平 将明
平 将明
衆議院議員 自由民主党情報調査局長 自由民主党広報本部副本部長 兼 ネットメディア局長・自由民主党デジタル社会推進本部長代理 兼 web3プロジェクトチーム座長
内藤 裕紀
内藤 裕紀
株式会社ドリコム 代表取締役社長
モデレーター
瀧口 友里奈
瀧口 友里奈
株式会社セント・フォース  経済キャスター
SBI新生銀行 社外取締役
孤独から考える包摂社会2.0
孤独・孤立と向き合える社会をつくる
会場:NW 3階 分科会〈S〉社会・サステナビリティ

第13回G1サミットにおいて大人気パネルとなった「孤独から考える包摂社会」。孤独・孤立は人生のあらゆる場面で誰にでも起こる問題であり、分断・格差の時代に、この問題への関心の高さが現れた。昨年のG1サミットでのパネルを契機に、実際に孤独・孤立に関する支援制度なども拡充されている。誰もが生きやすい社会を目指し、孤独・孤立問題を解決する方法論を今回も大いに議論する。

パネリスト
今村 久美
今村 久美
認定NPO法人カタリバ 代表理事
川口 加奈
川口 加奈
認定NPO法人Homedoor 理事長
上月 良祐
上月 良祐
参議院議員 自民党副幹事長
モデレーター
安部 敏樹
安部 敏樹
一般社団法人リディラバ 代表理事
歴史・人類の英知に学ぶ
会場:NW 3階 分科会〈C〉文化・スポーツ

「歴史を学んで分かるのは、今まで歴史で起こったことのないことが、未来永劫起こらないとは限らないことです。」とはマハマト・ガンディーの言葉だ。激動の今の時代、歴史から学べることは多い。人間とは何か?現代人の生き方とは?これからの世界はどうなっていくのか?深遠なテーマを痛快に読み解いていく。

パネリスト
伊藤 東凌
伊藤 東凌
臨済宗建仁寺塔頭両足院 副住職
西高辻 信宏
西高辻 信宏
太宰府天満宮 宮司
深井 龍之介
深井 龍之介
株式会社COTEN 代表取締役 CEO
古川 元久
古川 元久
衆議院議員 国民民主党 国会対策委員長
モデレーター
藤沢 久美
藤沢 久美
株式会社国際社会経済研究所 理事長
19:00-20:30
ディナー
会場:SW 1階 アリーナ
20:30-22:00
G1 LuckyFes Night
会場:SW 1階 アリーナ
G1 LuckyFes Night
出演
DAISHI DANCE
DAISHI DANCE

クレイ勇輝
クレイ勇輝
???? (Secret Guest)
???? (Secret Guest)
22:15-23:00
アフターフェス
会場:SW 4階 ベルビュー
3日目
06:30-00:00
ご朝食(6:30~9:00)※G1専用会場
会場:NW 2階LB クレセントホール
09:00-10:00
第5部 分科会
地方行政・地域のDX
デジタル田園都市国家構想と地方の実態
会場:NW 4階 分科会〈P〉政治

デジタルの力で、地方の個性を活かしながら社会課題の解決と魅力の向上を図るという政府の「デジタル田園都市構想」。政権の看板政策の一つであり、行政のデジタルサービスを増やすことなどを柱としている。政府の構想と絡めて地方行政のDX・地域のDXはどう進むのか。その現在地とゆくえを探る。

パネリスト
五十嵐 立青
五十嵐 立青
つくば市長
楠 正憲
楠 正憲
デジタル庁統括官 デジタル社会共通機能グループ長
熊谷 俊人
熊谷 俊人
千葉県知事
西 経子
西 経子
内閣官房 デジタル田園都市国家構想実現会議事務局 内閣審議官
モデレーター
朝比奈 一郎
朝比奈 一郎
NPO法人地域から国を変える会 理事長/青山社中株式会社 筆頭代表CEO
スタートアップの生態系をつくるには?
「スタートアップ育成5カ年計画」をHackする
会場:NW 4階 分科会〈E〉経済・経営

2022年を「スタートアップ元年」と位置づけ政権の目玉政策として「スタートアップ育成5カ年計画」がまとめられた。政府は「ユニコーン企業」の100社創出を目標に1兆円の予算を計上し、スタートアップ支援育成に本格的に取り組みたい構えだが、日本に本当のスタートアップ創出の生態系をつくるためにはいかなる戦略と行動が必要なのか。「スタートアップ育成5カ年計画」をHackする。

パネリスト
出雲 充
出雲 充
株式会社ユーグレナ 代表取締役社長
今野 穣
今野 穣
グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー
鈴木 英敬
鈴木 英敬
衆議院議員 内閣府大臣政務官
米良 はるか
米良 はるか
READYFOR株式会社 代表取締役CEO
モデレーター
各務 茂夫
各務 茂夫
東京大学 大学院工学系研究科 教授 産学協創推進本部 副本部長
ゲームから拡がるメタバースの未来
Beyond Gameの世界へ
会場:NW 4階 分科会〈T〉テクノロジー

VR/AR(仮想現実/拡張現実)など「メタバース」関連のテクノロジーは着実に進化している。ゲームに加え、VRショッピングやAR画面での情報提供など、新たなサービスがゲーム以外にも拡がっていく可能性は大きい。ゲームが拡げるメタバース市場は今後どのように開拓されていくのか。メタバースの現在位置とビジネスの可能性を探る。

パネリスト
赤川 隼一
赤川 隼一
株式会社ミラティブ 代表取締役
里見 治紀
里見 治紀
セガサミーホールディングス株式会社 代表取締役社長グループCEO/株式会社セガ 代表取締役会長CEO/サミー株式会社 代表取締役社長CEO
田中 良和
田中 良和
グリー株式会社 代表取締役会長兼社長
モデレーター
石黒 不二代
石黒 不二代
ネットイヤーグループ株式会社  取締役 チーフエヴァンジェリスト
世界に積極的に貢献する日本
ウクライナ戦争を機に考える日本の移民政策
会場:NW 3階 分科会〈S〉社会・サステナビリティ

ロシアによるウクライナ侵略から1年。800万人もの難民が近隣国に渡っている一方、日本にも約2300人のウクライナ避難民が滞在している。そうした中、彼らへの支援体制やインフラの整備、仕事の提供といった多くの難しい課題が浮き彫りとなり、改めて我々日本人が移民政策について真剣に考える機会となった。今の日本の現状と課題、これからの移民政策のあるべき方向性を探る。

パネリスト
柴山 昌彦
柴山 昌彦
衆議院議員 
田村 拓
田村 拓
一般社団法人 EDAS 理事長
渡部カンコロンゴ 清花
渡部カンコロンゴ 清花
NPO法人WELgee 代表
モデレーター
髙島 宗一郎
髙島 宗一郎
福岡市長
世界に貢献する日本のデザイン
ビジネスにおけるクリエイションと日本のデザインの果たす役割
会場:NW 3階 分科会〈C〉文化・スポーツ

サステナビリティや社会の分断・AIの台頭などは、欧米のデザイン領域にも大きな揺さぶりをかけている。ビジネスにおけるデザインの役割が大きく変化する時代の中、世界のデザインの最新潮流を俯瞰し、その中で日本のデザインが果たしうる役割と貢献を、真摯に議論する。

パネリスト
スプツニ子 !
スプツニ子 !
アーティスト/東京藝術大学デザイン科 准教授/株式会社Cradle CEO
中川 政七
中川 政七
中川政七商店 代表取締役会長十三代
水野 学
水野 学
good design company クリエイティブディレクター、good design company 代表
モデレーター
田川 欣哉
田川 欣哉
Takram Japan株式会社 代表取締役/ロイヤル・カレッジ・オブ・アート 名誉フェロー
10:15-11:15
第6部 分科会
世界に積極的に貢献する日本の大学経営とは
ジョブ型雇用、人材流動化に大学はどう応える?!
会場:NW 4階 分科会〈P〉政治

研究機関と人材育成機関という二つの役割がある大学という組織。少子化に伴って大学の選別が進む中、ポジショニングの先鋭化がおこり、「研究推進」大学と「教育推進」大学への二極化が生じているという。ジョブ型雇用や人材流動化が進む中、各大学は独自の経営、独自の大学改革の道筋をいかに考えているのか。

パネリスト
國領 二郎
國領 二郎
慶應義塾大学 総合政策学部教授
世耕 弘成
世耕 弘成
参議院議員 参議院自由民主党幹事長
藤井 輝夫
藤井 輝夫
東京大学 総長
モデレーター
牛尾 奈緒美
牛尾 奈緒美
明治大学 教授
世界に積極的に貢献するバリューチェーンの構築
会場:NW 4階 分科会〈E〉経済・経営

既存事業の海外展開、海外での新規事業の創造に大成功したと言える日本企業は数少ない。国内市場での成長限界・海外市場への成長期待、パンデミック・ロシアによるウクライナ侵略・インフレや円安などのマクロ環境変化の中でも、いかに世界に積極的に貢献する新たなプロダクトやサービスを生む出すか、いかにバリューチェーンを構築するか、その試行錯誤から勝ち筋・学びを探る。

パネリスト
高家 正行
高家 正行
株式会社カインズ 代表取締役社長CEO
本田 桂子
本田 桂子
コロンビア大学 Adjunct Professor
松本 恭攝
松本 恭攝
ラクスル株式会社 代表取締役社長CEO
モデレーター
関灘 茂
関灘 茂
A.T. カーニー株式会社 代表取締役 マネージングディレクター ジャパン(日本代表)/シニアパートナー
サイエンスの未来
最前線の研究者たちに見えている地平とは
会場:NW 4階 分科会〈T〉テクノロジー

Web3、メタバース、GenerativeAIとテクノロジーの進化は凄まじい。一方、その多くは幻想で終わる。新たな概念が登場しては世界が興奮し、幻滅に変わる。その中の一握りのテクノロジーの登場が世界を変える。イノベーションの大元となるサイエンスの最前線では今何が起こっているのか。トップを走る研究者たちに見えている景色を覗いてみよう。

パネリスト
川上 英良
川上 英良
千葉大学 大学院 医学研究院 人工知能(AI)医学 教授
染谷 隆夫
染谷 隆夫
東京大学 工学部長・工学系研究科長・教授
西内 啓
西内 啓
株式会社データビークル 最高製品責任者
モデレーター
岡島 礼奈
岡島 礼奈
株式会社ALE 代表取締役 / CEO
日本が取るべき水産・食料安全保障戦略
G1海洋環境研究会の戦略と行動
会場:NW 3階 分科会〈S〉社会・サステナビリティ

サンマやサバの急激な漁獲量の減少など海洋国家日本を取り巻く水産環境は近年大きく変化している。加えてウクライナ侵略やパンデミックによる世界的なサプライチェーンの不安定化、世界的な物価高騰によって、食糧安全保障の重要性は益々大きくなった。日本の水産資源と海洋環境を守り、食糧自給率を上げるための戦略と必要な行動をG1海洋環境研究会のメンバーが大いに議論する。

パネリスト
麻生 巖
麻生 巖
株式会社麻生 代表取締役社長
家戸 敬太郎
家戸 敬太郎
近畿大学水産研究所 教授(農学博士)
小林 史明
小林 史明
自由民主党 副幹事長 衆議院議員
モデレーター
井植 美奈子
井植 美奈子
一般社団法人セイラーズフォーザシー日本支局 理事長
日本スポーツの熱狂と課題
これからの日本スポーツの展望を語る
会場:NW 3階 分科会〈C〉文化・スポーツ

2022年サッカーワールドカップでの日本代表の活躍・ジャイアントキリングは多くの日本人に勇気と感動を与えた。今年も野球のWBC、バスケットボールのワールドカップと世界的な大イベントが続く。大いに盛り上がる日本のスポーツ界だが、課題や死角はあるのか?日本の強みを発揮して成長を続けられるのか?これからの日本スポーツの展望を語る。

パネリスト
朝日 健太郎
朝日 健太郎
参議院議員 元国土交通大臣政務官
井原 慶子
井原 慶子
Future株式会社 CEO、日産自動車株式会社 取締役、カーレーサー
松下 浩二
松下 浩二
株式会社VICTAS 代表取締役社長
モデレーター
小泉 文明
小泉 文明
株式会社メルカリ 取締役会長
11:30-12:30
第7部 分科会
世界に積極的に貢献するGX&脱炭素
ど真ん中から考えるエネルギー政策
会場:NW 4階 分科会〈P〉政治

ロシアによるウクライナ侵攻によって改めて浮き彫りとなった各国のエネルギー安全保障の脆弱性は、エネルギー政策の待った無しの現状を明らかにした。世界に積極的に貢献するGX・脱炭素・エネルギー政策とは何かをど真ん中から論ずる。

パネリスト
有泉 秀
有泉 秀
金融庁 国際総括官
竹内 純子
竹内 純子
国際環境経済研究所 理事/U3innovations合同会社 共同代表
細野 豪志
細野 豪志
衆議院議員 
モデレーター
三宅 伸吾
三宅 伸吾
参議院議員 自由民主党環境部会長
ゲームのルールを変える
GDPパラダイムからの転換
会場:NW 4階 分科会〈E〉経済・経営

民主主義やGDP至上主義といった20世紀に私たちの常識となっていたゲームのルール自体をどう作り変えるか考える。ゲームのルールを変える。現代社会で、この世の中に存在しているさまざまなテクノロジーや社会状況、文化状況の中で、最も良い、または最もましな世界のあり方とは何なのかを、ゼロに立ち戻って考え直す、22世紀に向けた社会を考えるセッション。

パネリスト
伊藤 孝恵
伊藤 孝恵
参議院議員 
小泉 進次郎
小泉 進次郎
衆議院議員 元環境大臣
松山 大耕
松山 大耕
臨済宗 大本山妙心寺 退蔵院 副住職
モデレーター
川邊 健太郎
川邊 健太郎
Zホールディングス株式会社 代表取締役社長Co-CEO/ヤフー株式会社 取締役 ソフトバンクグループ株式会社 取締役/ソフトバンク株式会社 取締役/株式会社ZOZO 取締役
Generative AI
Foundation modelがもたらすインパクト
会場:NW 4階 分科会〈T〉テクノロジー

2022年後半からのGenerative AIの熱狂は凄まじい。対話型でテキストを生成する「ChatGPT」は史上最速でアクティブユーザー1億人に達し、より質の高い画像が生成できる「Stable Diffusion」など、創造性に優れたジェネレーティブAIが次々と登場している。こうした新たなテクノロジーはこれから世界をどう変えていくのか?最新のテクノロジーが変えていくこれからの時代を先読みする。

パネリスト
安宅 和人
安宅 和人
慶應義塾大学 環境情報学部教授/Zホールディングス株式会社 シニアストラテジスト
平野 未来
平野 未来
株式会社シナモン 代表取締役Co-CEO
松尾 豊
松尾 豊
東京大学大学院工学系研究科 教授
モデレーター
上野山 勝也
上野山 勝也
株式会社PKSHA Technology 代表取締役
社会的分断とメディア
プラットフォーマーの責任と役割
会場:NW 3階 分科会〈S〉社会・サステナビリティ

ロシアによるウクライナ侵攻に象徴される世界の分断。国内外を問わず、「社会の分断」が最も大きなイシューとなっている現代社会、人々がSNSなどを通じて個々に情報を入手し、判断し、価値観を形成していく現代社会において、メディアの果たす役割は極めて大きく、その責任も果てしなく大きい。政治的、経済的、社会的な分断が世界と国家レベルで拡大している現在の世界におけるメディア、プラットフォーマーの責任と役割、問題の処方箋を論じる。

パネリスト
藤井 彰夫
藤井 彰夫
日本経済新聞社 論説委員長
藤代 裕之
藤代 裕之
法政大学 教授/ジャーナリスト
三輪 記子
三輪 記子
三輪記子の法律事務所 代表 弁護士
若新 雄純
若新 雄純
慶應義塾大学 特任准教授/株式会社NEWYOUTH 代表取締役
モデレーター
津田 大介
津田 大介
有限会社ネオローグ 代表取締役/ジャーナリスト/メディア・アクティビスト
データ・AIと直感を活用したアスリート育成システムをどう構築するか
会場:NW 3階 分科会〈C〉文化・スポーツ

アスリートの育成におけるデータ活用・AIの重要性がこれまでにないほど高まっている。進化するテクノロジーを日本のスポーツ界はどう活かして世界で戦っていくのか。盛り上がる日本のスポーツ界を牽引するトップランナーたちがスポーツのこれからを議論する。

パネリスト
鈴木 健
鈴木 健
スマートニュース株式会社 代表取締役会長兼社長 CEO
伊達 公子
伊達 公子
テニスプレーヤー/株式会社KD PLANNING 代表取締役
皆川 賢太郎
皆川 賢太郎
株式会社HEIDI 代表取締役社長/全日本スキー連盟 常務理事兼競技本部長/一般財団法人冬季産業再生機構 代表理事/公益財団法人日本オリンピック委員会 選手強化中長期戦略プロジェクト サービスマネージャー兼データ&テクノロジーリーダー/プロスキーヤー
モデレーター
為末 大
為末 大
一般社団法人アスリートソサエティ 代表理事
12:45-13:30
第8部 全体会
G1新世代リーダー・アワード/ランチ
会場:NW 4階 全体会
経済の部 受賞者
上野山 勝也
上野山 勝也
株式会社PKSHA Technology 代表取締役
経済の部
プレゼンター
髙島 宏平
髙島 宏平
オイシックス・ラ・大地株式会社 代表取締役社長
経済の部 受賞者
裙本 理人
裙本 理人
セルソース株式会社 代表取締役社長CEO
経済の部
プレゼンター
川邊 健太郎
川邊 健太郎
Zホールディングス株式会社 代表取締役社長Co-CEO/ヤフー株式会社 取締役/ソフトバンクグループ株式会社 取締役/ソフトバンク株式会社 取締役/株式会社ZOZO 取締役
社会・文化の部
受賞者
スプツニ子!
スプツニ子!
アーティスト/東京藝術大学デザイン科 准教授/株式会社Cradle CEO
社会・文化の部
プレゼンター
秋山 咲恵
秋山 咲恵
株式会社サキコーポレーション ファウンダー
13:45-14:45
第9部 分科会
ヘルステックの進化と規制改革のこれから
会場:NW 4階 分科会〈P〉政治

コロナ禍を機に、遠隔診療の部分的解禁などの規制改革も追い風となって医療分野のデジタルシフトが加速している。最新のテクノロジーを活用した日本のヘルスケア領域の改革のために医療従事者、起業家それぞれが果たせる役割とは何か。取り払うべき規制の壁とは。ヘルスケアDXの今とこれからを探る。

パネリスト
菊池 亮
菊池 亮
ファストドクター株式会社 代表取締役(医師)
宋 美玄
宋 美玄
丸の内の森レディースクリニック 産婦人科医・医学博士
豊田 剛一郎
豊田 剛一郎
株式会社メドレー 取締役医師
中尾 豊
中尾 豊
株式会社カケハシ 代表取締役社長
モデレーター
福島 智史
福島 智史
グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー
世界に貢献する日本のESG経営
今改めて考えるESG経営の意味と日本の役割
会場:NW 4階 分科会〈E〉経済・経営

脱炭素や多様性を重視する社会に向けたESG(環境・社会・企業統治)経営に世界中の企業が取り組んでいる。株主も顧客もそして社員もESGを経営課題の中心に据えることを当然と感じるようになった。ESGへの取り組みを企業価値の向上につなげるにはいかなる方策が必要か。今改めてESG経営の意味と日本の役割を考える。

パネリスト
青井 浩
青井 浩
株式会社丸井グループ 代表取締役社長 代表執行役員 CEO
伊藤 順朗
伊藤 順朗
株式会社セブン&アイ・ホールディングス 取締役常務執行役員
山田 邦雄
山田 邦雄
ロート製薬株式会社 会長
吉川 ゆうみ
吉川 ゆうみ
参議院議員 外務大臣政務官
モデレーター
鈴木 寛
鈴木 寛
東京大学 教授
世界変化が速すぎて多くのコンテクストがないと理解できないことが増え世界はさらにAIで加速を続ける。メディアで正しいコミュニケーションをとることはさらに難しくなる。さてどうする?
会場:NW 4階 分科会〈T〉テクノロジー

メディアアーテスト落合陽一氏と経済学者・データ科学者成田悠輔氏が考えるこれからの世界に有働由美子氏が切り込むセッション。「世界変化が速すぎて多くのコンテクストがないと理解できないことが増え世界はさらにAIで加速を続ける。メディアで正しいコミュニケーションをとることはさらに難しくなる。さてどうする?」

パネリスト
落合 陽一
落合 陽一
メディアアーティスト
成田 悠輔
成田 悠輔
経済学者・データ科学者
モデレーター
有働 由美子
有働 由美子
UniQueOne アナウンサー ジャーナリスト
異次元の少子化政策を考える
会場:NW 3階 分科会〈S〉社会・サステナビリティ

2022年の出生数は史上初めて80万人を下回り、日本の社会機能を維持できるか否かの危機的な状況にあると認識されている。コロナ禍の影響もぬぐえないが、欧米の多くの国はコロナ禍による出生減からすでに回復しており、ドイツやフランス、ベルギーなど少子化対策が手厚い国は回復が早い傾向がある。岸田政権が異次元の少子化対策を掲げる中、いかなる具体的な対策が有効なのか、改めて正面から議論する。

パネリスト
仲川 げん
仲川 げん
奈良市長
長崎 幸太郎
長崎 幸太郎
山梨県知事
森 まさこ
森 まさこ
参議院議員 内閣総理大臣補佐官
モデレーター
駒崎 弘樹
駒崎 弘樹
認定NPO法人フローレンス 会長
世界で勝つ日本のエンタメ・コンテンツ戦略
会場:NW 3階 分科会〈C〉文化・スポーツ

2023年、日本のエンタメは凄まじいことになると言われている。「鬼滅の刃」や「SPY×FAMILY」「チェンソーマン」などが躍進するアニメだけでなく、ゲーム、音楽、アーティスト、Vtuberなど様々な媒体で世界で勝てる可能性がある。最初からグローバル市場を意識して韓流ドラマやK-POPを世界的に大ヒットさせた隣国に負けない日本のエンタメ・コンテンツの世界戦略とは。

パネリスト
相川 七瀬
相川 七瀬
Fountain  歌手
樹林 伸
樹林 伸
有限会社 集い家  作家
橋本 義賢
橋本 義賢
株式会社ブシロード 取締役
小佐野 保
小佐野 保
株式会社ギークピクチュアズ 代表取締役
モデレーター
丹羽 多聞アンドリウ
丹羽 多聞アンドリウ
株式会社BS-TBS コンテンツ編成局エグゼグティブ局長
15:00-16:00
第10部 全体会
世界に積極的に貢献する日本
15年目を迎えたG1サミットに出来る行動とは
会場:NW 4階 全体会

パンデミック、ロシアによるウクライナ侵略、エネルギー危機や物価高、さらには、安倍元総理の銃撃事件。なにが起こるかわからない激動の時代に、「世界に積極的に貢献する日本」とするためにリーダーはいかなる行動をすべきか。G7広島サミットを主宰する2023年、日本はまさに世界への積極的な貢献を体現する必要があろう。2日間にわたったG1サミットでの議論を振り返り、15年目を迎えたG1とメンバーそれぞれが出来る行動を全体で議論する。

パネリスト
小林 りん
小林 りん
学校法人ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン 代表理事
世耕 弘成
世耕 弘成
参議院議員 参議院自由民主党幹事長
柳川 範之
柳川 範之
東京大学 大学院経済学研究科・経済学部教授
モデレーター
堀 義人
堀 義人
グロービス経営大学院 学長/グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー
16:00-16:20
クロージング・セッション
会場:NW 4階 全体会
17:30-18:00
カクテルタイム
会場:NW 2階LB クレセントホール
18:00-19:30
ディナー
会場:NW 2階LB クレセントホール
20:00-21:30
ナイトセッション
~世界に積極的に貢献する日本~
会場:1~6番 NW4階 分科会〈E〉/ 7~18番 NW4階 全体会
※お名札に記載の番号の会場へお進みください
21:45-23:00
アフターアワー
会場:SW 2階LB オブリスト

(プログラムは予告なく変更される場合がございます)

日時 2023年03月17日(金)〜2023年03月21日(火・祝)
会場
言語
参加費 企業経営者、政治家・官僚、学者・知識人・文化人、メディア等の方で、第一線でご活躍中の方々
(完全招待制)
人数
主催 一般社団法人G1
後援
1日目
13:45-14:00
オープニング・セッション
会場:サミットホール
14:00-15:00
第1部 全体会
ポストコロナのグランドデザイン
ー政治・外交編
会場:サミットホール

世界を覆った新型コロナによるパンデミックもいよいよ出口が見えつつあるのか。オミクロン株流行の中でも各国ではコロナ以前の行動様式へ戻すための行動規制の解禁が進む。一方、ロシアによるウクライナへの侵攻など、国際情勢はかつてないほど緊迫し、戦後構築されてきた国際秩序は変更を迫られている。新たな日本のリーダーとなった岸田文雄総理のもと、我が国はいかなる方向に進むべきなのか。ポストコロナのグランドデザインを議論する。

パネリスト
翁 百合
翁 百合
株式会社日本総合研究所 理事長
河野 太郎
河野 太郎
衆議院議員 自由民主党 広報本部長
神保 謙
神保 謙
慶應義塾大学 教授/キヤノングローバル戦略研究所 主任研究員
世耕 弘成
世耕 弘成
参議院議員 参議院自由民主党幹事長
モデレーター
竹中 平蔵
竹中 平蔵
慶應義塾大学 名誉教授
15:15-16:15
第2部 全体会
ポストコロナのグランドデザイン
ーテック・アカデミー・経済編
会場:サミットホール

新型コロナによるパンデミックは、テクノロジーによる社会変容・進化の速度を格段に高める結果となった。いまや人々は新たな技術を積極的に生活に取り入れ、社会を進化させている。その意味でアカデミックセクターが社会において果たす責任の重要性も高まり、変化してきたといえよう。常に進化し続けるテクノロジーの社会実装を通じて、さらに2050年カーボンニュートラル社会の実現に向けて、経済はいかなる成長を遂げるのか。密接に絡むアカデミー・テクノロジー・経済の観点からポストコロナの展望を望む。

パネリスト
小泉 進次郎
小泉 進次郎
衆議院議員 前環境大臣 内閣府特命担当大臣 (原子力防災担当)
武田 洋子
武田 洋子
株式会社三菱総合研究所 研究理事 シンクタンク部門副部門長(兼)政策・経済センター長
藤井 輝夫
藤井 輝夫
東京大学 総長
宮田 裕章
宮田 裕章
慶應義塾大学 教授
モデレーター
御立 尚資
御立 尚資
京都大学経営管理大学院 特別教授
16:30-17:30
第3部 分科会
【政治】激動する新時代、日本が取るべき安全保障戦略を論ずる
会場:サンセットラウンジ

クリミア半島の併合に続いてウクライナへの侵攻を進めるロシア。国際秩序に平然と変更を加えようとする新興国の実力行使に対して、米国バイデン政権と欧州各国はどのように対抗していくことになるのか。台湾海峡や南シナ海への膨張傾向を隠さない中国と隣接する我が国に、欧州の危機を対岸の火事として見ている余裕はない。複雑さを増すポストコロナの国際情勢のもと、我が国の外交・安全保障のグランドデザインを議論する。

パネリスト
小原 凡司
小原 凡司
笹川平和財団 上席研究員
長島 昭久
長島 昭久
衆議院議員
本田 桂子
本田 桂子
コロンビア大学 Adjunct Professor
モデレーター
神保 謙
神保 謙
慶應義塾大学 教授/キヤノングローバル戦略研究所 主任研究員
【経済・経営】新しい資本主義と経済安全保障-成長を実現する産業政策とは
会場:オーシャンホール

超長期にわたるデフレと低成長に苛まれてきた日本経済。コロナによる社会構造や産業構造の変化を超えて、ポストコロナで世界経済を牽引するような飛躍を遂げるための新たな産業政策とはいかなるものか。岸田内閣が掲げる「新しい資本主義」や「経済安全保障」は日本経済の成長にいかなる貢献をもたらすのか。ポストコロナ時代に日本が取るべき経済政策の方向性を議論する。

パネリスト
関灘 茂
関灘 茂
A.T. カーニー株式会社 代表取締役 マネージングディレクター ジャパン(日本代表)/シニアパートナー
平 将明
平 将明
衆議院議員
武田 洋子
武田 洋子
株式会社三菱総合研究所 研究理事 シンクタンク部門副部門長(兼)政策・経済センター長
水野 弘道
水野 弘道
国連事務総長 特使(革新的ファイナンスと持続可能な投資担当)/米テスラ 社外取締役
モデレーター
朝比奈 一郎
朝比奈 一郎
NPO法人地域から国を変える会 理事長/青山社中株式会社 筆頭代表(CEO)
【テクノロジー】ポストコロナのグランドデザイン
-日本社会のDXとデジタル庁の行方-
会場:オーシャンホール

昨年9月に発足したデジタル庁。コロナによる社会の変化を追い風に、これまで遅々として進まなかった行政部門のデジタル化を進めることが最大の狙いだ。ハンコ廃止などのスモールサクセスからスタートし、遠隔医療など徐々に規制の壁を乗り越えつつあるようにみえるが、ポストコロナに向けて日本社会のDXはどこまで進展するのか。その課題と展望を議論する。

パネリスト
辻 庸介
辻 庸介
株式会社マネーフォワード 代表取締役社長CEO
牧島 かれん
牧島 かれん
衆議院議員
松尾 豊
松尾 豊
東京大学大学院工学系研究科 教授
山口 明夫
山口 明夫
日本アイ・ビー・エム株式会社 代表取締役社長執行役員
モデレーター
川邊 健太郎
川邊 健太郎
Zホールディングス株式会社 代表取締役社長Co-CEO/ヤフー株式会社 代表取締役社長CEO/ソフトバンクグループ株式会社 取締役/ソフトバンク株式会社 取締役/株式会社ZOZO 取締役
【社会・文化】ポストコロナのグランドデザイン
-これからの時代の情報発信のあり方-
会場:カフェテラス

TwitterやInstagram、YouTubeなど誰もがSNSから多角的に情報を入手し、発信する時代。不祥事や失言をきっかけにした「炎上」や意図的な「フェイクニュース」の蔓延、SNS上の誹謗中傷による自殺など過去には無かった新たな社会現象も頻発する。個人、公人、企業、政府はこうした社会現象とどう向き合い、いかなる姿勢で情報発信を行うべきなのか。メディア、ジャーナリズム、政治、戦略的コミュニケーションなどの観点から、ポストコロナ時代の情報発信のあり方を考える。

パネリスト
有働 由美子
有働 由美子
UniQueOne アナウンサー ジャーナリスト
河野 太郎
河野 太郎
衆議院議員 自由民主党 広報本部長
藤代 裕之
藤代 裕之
法政大学 教授/ジャーナリスト
モデレーター
乙武 洋匡
乙武 洋匡
作家
17:45-18:45
第4部 分科会
【政治】ポストコロナのグランドデザイン
-こども政策・福祉のDXとこども家庭庁の役割-
会場:サンセットラウンジ

介護や福祉、保育や教育の現場など、デジタル化の最後の砦と考えられてきた分野においても、DXによる変革の波が押し寄せつつある。コロナによる社会の構造変化を機に、こどもや福祉の現場ではいかなる変化が起きているのか、そして岸田内閣が創設を決めたこども家庭庁はどのような役割を果たすのか。ポストコロナ時代を見据えてソーシャルセクターとDXの展望を議論する。

パネリスト
今村 久美
今村 久美
認定NPO法人カタリバ 代表理事
田島 麻衣子
田島 麻衣子
参議院議員
成田 悠輔
成田 悠輔
半熟仮想株式会社 代表取締役/イェール大学 助教授
モデレーター
駒崎 弘樹
駒崎 弘樹
認定NPO法人フローレンス 代表理事
【経済・経営】グローバルサプライチェーンのこれから
-パンデミック、安全保障あらゆるリスクに備えるための経営戦略とは-
会場:オーシャンホール

コロナによるサプライチェーンの分断は、改めて経営におけるサプライチェーンの重要性を認識させる結果となった。昨年財務省が行った調査でも、ポストコロナに向けて「サプライチェーンの多元化・強靱化」の必要性を挙げる企業が多く、「調達先の多様化」に加えてAIやロボットの活用による「デジタル化」がキーだとする経営者が多い。ウクライナ情勢や米中対立などでグローバルサプライチェーンの地政学的リスクも高まる中、サプライチェーンを強靭化するにはいかなる戦略が必要か。

パネリスト
小澤 隆生
小澤 隆生
ヤフー株式会社 取締役 専務執行役員COO/Zホールディングス株式会社 取締役 専務執行役員
鈴木 健一郎
鈴木 健一郎
鈴与株式会社 代表取締役社長
鈴木 康友
鈴木 康友
浜松市長
吉川 ゆうみ
吉川 ゆうみ
参議院議員 経済産業大臣政務官
モデレーター
木村 尚敬
木村 尚敬
株式会社経営共創基盤 共同経営者 マネージングディレクター/IGPI上海董事長兼総経理
【テクノロジー】メタバースとweb3.0
-社会に与えるインパクトとは
会場:オーシャンホール

急速に人々の関心を集めている「メタバース」現在何が出来て、今後いつまでに何ができるようになるのか。そして、新たなテクノロジーは社会にどのような変化をもたらすのか。世界に先駆けてメタバースへの投資を進めるトップランナーたちの議論から、web3.0に移行するこれからの時代を先読みする。

パネリスト
國光 宏尚
國光 宏尚
株式会社Thirdverse 代表取締役CEO
久保田 雅也
久保田 雅也
WiL パートナー
田中 良和
田中 良和
グリー株式会社 代表取締役会長兼社長
モデレーター
石黒 不二代
石黒 不二代
ネットイヤーグループ株式会社 取締役 チーフエヴァンジェリスト
【社会・文化】ポストコロナのグランドデザイン
-人々の精神と宗教の関わり方-
会場:カフェテラス

2年にわたるコロナ禍での生活は私たちの価値観を変え、潜在していた社会の諸問題もあらわになった。SNSで双方向で情報を入手し、発信しあうことが当たり前となる中、web上での誹謗中傷に耐えかねて自殺したり、孤独にさいなまれて社会を壊す行動にでる事件も頻発する。苦境にこそ、時代を超え、繰り返し再発見されるものを蓄えてきた宗教の精神が大きな役割を果たす。ポストコロナ時代において、人類は心の問題にどう向き合うべきなのか。

パネリスト
塩沼 亮潤
塩沼 亮潤
慈眼寺 住職
福井 良應
福井 良應
認定NPO法人おてらおやつクラブ 理事/真言宗興山寺 住職
松山 大耕
松山 大耕
臨済宗 大本山妙心寺 退蔵院 副住職
モデレーター
藤沢 久美
藤沢 久美
シンクタンク・ソフィアバンク 代表
19:15-20:45
ダインアラウンド
会場:(ホテル)ファヌアン/ラ・ティーダ/
真南風/ランブルフィッシュ/龍潭
21:00-22:00
ナイトセッション
会場:(ホテル)マロード/ファンクションルーム/ロビー
2日目
09:00-10:00
第5部 分科会
【政治】G1が動かす日本の新たな海洋水産政策
-立ちはだかる壁を乗り越えて改革を実現するには-
会場:サンセットラウンジ

G1メンバーの行動で動き始めた日本の水産改革。水産流通適正化法が施行され、IUU漁業(違法・無報告・無規制な漁業)によって捕獲された水産物が流通しないよう2022末までに漁獲証明書を義務付ける作業が進んでいる。しかし、EUはすでに全魚種を漁獲証明書の対象とし、アメリカでも今年全魚種化に向けて法案が提出されている一方、日本は、国内漁業対象魚3種、輸入魚種4種の合計7種でスタートとなり、クロマグロなど重要魚種に関しては触れられておらず骨抜きの懸念も生じている。日本と世界の水産資源と海洋環境を守り、日本の水産業を再生するために私たちが取るべき行動とは。

パネリスト
伊藤 順朗
伊藤 順朗
株式会社セブン&アイ・ホールディングス 取締役常務執行役員
勝川 俊雄
勝川 俊雄
東京海洋大学 産学・地域連携推進機構 准教授
野田 一夫
野田 一夫
八戸缶詰株式会社 代表取締役社長
モデレーター
井植 美奈子
井植 美奈子
一般社団法人セイラーズフォーザシー日本支局 理事長
【経済・経営】ポストコロナのグランドデザイン
-新たな金融の潮流とは-
会場:オーシャンホール

コロナによるパンデミックは、世界の金融市場も大きく揺さぶることとなった。一方、コロナ禍でESG投資やインパクト投資が益々進むなどマネーの流れも変化している。世界的なインフレと金利上昇圧力の高まりによって資金調達も投資活動も全て順調だった時代にも終わりが近づいていると指摘されるが、コロナ禍を乗り越えた先の未来はどうなるのか。専門家の立場から見据えるポストコロナ時代のマネーの新潮流を議論する。

パネリスト
稲垣 精二
稲垣 精二
第一生命ホールディングス株式会社 代表取締役社長
越智 隆雄
越智 隆雄
衆議院議員 
重富 隆介
重富 隆介
Blackstone Group Japan 代表取締役会長
田代 桂子
田代 桂子
株式会社大和証券グループ本社 取締役 兼 執行役副社長
モデレーター
高野 真
高野 真
リンクタイズ株式会社 代表取締役CEO 兼 Forbes JAPAN Founder
【テクノロジー】ポストコロナのグランドデザイン
-これからの時代の科学技術政策の道筋とは-
会場:オーシャンホール

日本の大学の引用論文数の減少、世界ランキングの順位低下など、我が国の科学技術競争力の凋落が叫ばれて久しい。科学技術予算は、過去20年間に、米国とドイツが2倍弱、韓国で5倍以上、そして中国は十数倍にも増やしている一方、日本は横ばいだ。ポストコロナ時代、20年以上続く研究力低下に歯止めをかけ、イノベーションを起こし、世界をリードする技術力を再建するために日本が取るべき戦略とはいかなるものか。

パネリスト
出雲 充
出雲 充
株式会社ユーグレナ 代表取締役社長
岡島 礼奈
岡島 礼奈
株式会社ALE 代表取締役
藤井 輝夫
藤井 輝夫
東京大学 総長
古田 貴之
古田 貴之
千葉工業大学未来ロボット技術研究センター 所長(学校法人常任理事兼務)
モデレーター
鈴木 寛
鈴木 寛
東京大学・慶應義塾大学 教授
【社会・文化】G1あしながイニシアティブの挑戦
-子供たちの未来のため私たちにできることとは-
会場:カフェテラス

昨年末G1に新たなイニシアティブが発足した。「G1あしながイニシアティブ」だ。貧困や虐待に苦しむ全国の子ども達を支援するため、経済界のみならずNPOやアート、スポーツ、教育など多様な領域で活躍するG1メンバーが自分達に出来ることを直接的に支援をすることで、将来的には全国に約600ある児童養護施設の子ども達を物心両面で継続的に支援し、子ども達の進学率の向上に向けた教育面でのサポートも拡充していく考えだ。志のあるメンバーが集うプラットフォームとしてのG1の利点を大いに活用する彼らの行動から、ポストコロナ時代の社会貢献の新たな形を考える。

パネリスト
慎 泰俊
慎 泰俊
五常・アンド・カンパニー株式会社 代表執行役
田口 義隆
田口 義隆
セイノーホールディングス株式会社 代表取締役社長
三宅 伸吾
三宅 伸吾
参議院議員 外務大臣政務官
村田 早耶香
村田 早耶香
特定非営利活動法人かものはしプロジェクト 共同創業者
モデレーター
宮澤 弦
宮澤 弦
ヤフー株式会社 取締役 常務執行役員
10:15-11:15
第6部 分科会
【政治】ポストコロナのグランドデザイン
-必要な人に速やかに支援を届けるための仕組みづくり-
会場:サンセットラウンジ

コロナ危機において私たちは、現場の基礎自治体やNPOの努力にもかかわらず、真に支援を必要とする人々に対して十分な支援が届かないという、現状の制度とシステムの限界を突きつけられた。コロナ危機の教訓を踏まえて我々が克服すべき課題と目指すべき道筋はいかなるものか。貧困支援に取り組んでいるNPOなどと行政が連携し、網の目のように支援のネットワークを張るための仕組みづくりとその方法論まで、具体的に議論を展開する。

パネリスト
五十嵐 立青
五十嵐 立青
つくば市長
小林 史明
小林 史明
衆議院議員
白井 智子
白井 智子
NPO法人新公益連盟 代表理事
モデレーター
髙島 宗一郎
髙島 宗一郎
福岡市長
【経済・経営】世界No1を目指す経営
会場:オーシャンホール

パンデミックを経て、テクノロジーの進化と市場の変化はその速度を増し、世界における競争も激しさを増した。GAFAMに限らず国境を越えてビジネスを展開する各国の企業と伍して日本の企業も世界で戦っていくため、経営者はその目線を一段上げ、世界を見据える必要がある。激変する世界で競争に打ち克ち、それぞれの分野で世界No.1を目指していくためのあらゆる戦略を議論する。

パネリスト
北川 拓也
北川 拓也
公益財団法人 Well-being for Planet Earth 理事
鈴木 健
鈴木 健
スマートニュース株式会社 代表取締役会長兼社長 CEO
瀬名波 文野
瀬名波 文野
株式会社リクルートホールディングス 取締役 兼 常務執行役員 兼 COO
モデレーター
今野 穣
今野 穣
グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー 最高執行責任者(COO)
【テクノロジー】ポストコロナのグランドデザイン
-コロナ危機の経験から医療体制を考える-
会場:オーシャンホール

コロナ禍は日本が医療提供体制の「病巣」を放置してきた現実を浮き彫りにした。乱立する病院の統合再編は進まず、人口当たりの病床数が世界一多くても、1床当たりの医師や看護師が少ないため、有事の対応が脆弱となった。このため、昨年のコロナ禍では、医療ひっ迫により、搬送先が見つからず救急車が立ち往生する事態が相次いだ。医療界のガバナンス、医療資源の効率的・最適な活用、デジタル化など、これまで聖域だった課題にいかにしてメスをいれていけば、国民の命を守ることができるのか。コロナ危機で露呈した医療の課題の解決に向けた課題と展望を議論する。

パネリスト
菊池 亮
菊池 亮
ファストドクター株式会社 代表取締役(医師)
熊谷 俊人
熊谷 俊人
千葉県知事
宋 美玄
宋 美玄
丸の内の森レディースクリニック 産婦人科医・医学博士
古川 俊治
古川 俊治
参議院議員 慶應義塾大学大学院法務研究科(法科大学院)教授・医学部外科教授(兼担) 弁護士
モデレーター
麻生 巖
麻生 巖
株式会社麻生 代表取締役社長
【社会・文化】スポーツが社会に与える力
-東京2020のレガシーをどう活かすのか-
会場:カフェテラス

パンデミックの渦中で開催された東京2020五輪大会。様々な意見があったが、金メダル27個を含む合計58個のメダルを獲得した日本代表選手たちの活躍に多くの日本人が勇気と感動をもらった。パンデミックという困難の下で開催した東京2020五輪が日本社会と日本人に残したものとは何か。私たちは大会開催を通じて得た知見や経験を今後どのように活かしていくべきなのか。昨夏日本人初のIOCアスリート委員に就任された太田雄貴氏、史上初の金メダルを獲得し大躍進した卓球界を支えるVICTAS松下浩二氏、オリンピック・パラリンピック等経済界協議会座長をつとめた栗山浩樹氏、そして元ビーチバレー日本代表選手で参議院議員の朝日健太郎氏を交えて、議論する。

パネリスト
朝日 健太郎
朝日 健太郎
参議院議員 元国土交通大臣政務官
太田 雄貴
太田 雄貴
国際オリンピック委員会 アスリート委員
栗山 浩樹
栗山 浩樹
NTTコミュニケーションズ株式会社 代表取締役副社長
松下 浩二
松下 浩二
株式会社VICTAS 代表取締役社長
モデレーター
岡島 悦子
岡島 悦子
株式会社プロノバ 代表取締役社長
11:30-12:30
第7部 分科会
【政治】ポストコロナのグランドデザイン
-これからの大学経営-
会場:サンセットラウンジ

多額の寄付金を独自に集め、数兆円規模のファンドを運用してその運用益を研究費や大学運営に充てる欧米のトップ大学と比べて、日本の大学の資金力不足は深刻だ。政府は10兆円の大学ファンドの運用を開始して大学を支援する計画だが、その実現は先の話だ。資金力不足に加え、少子化、学生がリアルで学ぶ機会の減少など、大学を取り巻く環境は厳しさを増す。人材育成は国づくりの基礎となる。その現場である大学経営の現状と課題、そして未来への展望を議論する。

パネリスト
牛尾 奈緒美
牛尾 奈緒美
明治大学 教授
柴山 昌彦
柴山 昌彦
衆議院議員
染谷 隆夫
染谷 隆夫
東京大学 工学部長・工学系研究科長・教授
村田 晃嗣
村田 晃嗣
同志社大学 教授
モデレーター
國領 二郎
國領 二郎
慶應義塾大学 総合政策学部教授
【経済・経営】ポストコロナ・メディアの新たな可能性
-変化する世界に適応する新たな戦略とは-
会場:オーシャンホール

コロナ禍による人々の生活スタイルの変化は、各メディアにどのような影響を与えているのか。実際、自宅で過ごす時間が増加したことに伴い、ネットやテレビ、ラジオといったメディアを利用する機会が増加しているという各種調査の結果が示されている。一方、SNSが情報の入手先として着実に浸透すると同時に、情報収集だけでなくコミュニケーションの場としてパイを奪っている実態も指摘される。ポストコロナの時代に、各メディアはどのような戦略で顧客の時間を取りに行くのか。メディアのこれからの可能性を議論する。

パネリスト
坂本 大典
坂本 大典
株式会社ニューズピックス 執行役員 CRO/新規事業担当
蜷川 聡子
蜷川 聡子
株式会社ジェイ・キャスト 取締役
丹羽 多聞アンドリウ
丹羽 多聞アンドリウ
株式会社 BS-TBS メディア事業局エグゼグティブ局長
藤田 晋
藤田 晋
株式会社サイバーエージェント 代表取締役
モデレーター
瀬尾 傑
瀬尾 傑
スローニュース株式会社 代表取締役
【テクノロジー】ポストコロナのグランドデザイン
-AIとデータが生み出す新たな社会-
会場:オーシャンホール

ここ10年のAIの進化はすさまじく、我々の日常生活やビジネスの中にも、AIが浸透してきている。責任ある運用によりAIの民主化を図り、日本の抱えるさまざまな社会課題解決につなげていくことが期待されている。この進化の先に私たちはどのような社会を目指していくべきなのか。AIとデータが生み出す社会の現在地と未来への展望を議論する。

パネリスト
岩村 水樹
岩村 水樹
グーグル バイスプレジデント アジア太平洋・日本地区マーケティング
上野山 勝也
上野山 勝也
株式会社PKSHA Technology 代表取締役
田川 欣哉
田川 欣哉
Takram Japan株式会社 代表取締役/デザインエンジニア ロイヤル・カレッジ・オブ・アート 名誉フェロー
モデレーター
安宅 和人
安宅 和人
慶應義塾大学 環境情報学部教授/ヤフー株式会社 CSO(チーフストラテジーオフィサー)
【社会・文化】日本の「食」の世界戦略
-ポストコロナに拡がる課題と可能性ー
会場:カフェテラス

外食産業や農業など、労働集約的な「食」にかかわる産業が抱えてきた課題は2年にわたるコロナ禍によって顕在化し、甚大な影響を受けた。一方、コロナ前から続く日本の食に対する世界からの評価の高まりは、決して消え去ってはいない。今後、インバウンドの復活やグローバルサプライチェーンの正常化を見据えれば、日本の食が世界に広がるチャンスは大きい。ポストコロナを見据え、日本の食の課題と可能性を議論する。

パネリスト
伊原木 隆太
伊原木 隆太
岡山県知事
徳岡 邦夫
徳岡 邦夫
株式会社京都吉兆 代表取締役社長 総料理長
森 まさこ
森 まさこ
参議院議員 内閣総理大臣補佐官
米田 肇
米田 肇
HAJIME(株式会社HAJIME&ARTISTES) オーナーシェフ (代表取締役)
モデレーター
山野 智久
山野 智久
アソビュー株式会社 代表取締役CEO
12:45-13:35
特別セッション/ランチ presented by Sansan株式会社
コロナ対策の現状と今後