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- G1 アワード
一般社団法人G1は「批判よりも提案を」「思想から行動へ」
「リーダーとしての自覚を醸成する」の精神に基づいて、
日本をより良くする行動を実践している人物を対象に、
「G1 新世代リーダーアワード」「G1・KIBOW ソーシャルアワード」
「G1 メディアアワード」「100の行動アワード」の各賞を設け、
毎年表彰を行ってまいりました。2024年より4つのアワードを集約して
新たに「G1アワード」を創設、顕彰することにいたしました。
アワードトロフィーのロゴデザインは
書家の紫舟様(G1 新世代リーダーアワード2013文化の部受賞)にお願いいたしました。
各賞の受賞者は以下の通りです(肩書は受賞当時のものです)。
2012年に発足した安倍晋三政権下の規制改革推進会議・議長代理を筆頭に、内閣官房未来投資会議議員、各省庁における委員会委員や経済同友会副代表幹事などを歴任し、長期にわたって日本の規制改革に根強く取り組まれています。農林水産分野のワーキンググループ座長を務め、農林水産改革の方向性とビジョンづくりに奔走。関係者との丁寧な対話戦略を通じて、農業協同組合法、農地法、農業委員会改正、生乳改革や漁業法改正、林業の成長産業化の実現に取り組むなど、一貫して日本社会の規制改革をリードしてきました。
2023年の「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」で日本代表は、アジア勢最高位となる19位となり、48年ぶりに自力での2024年パリオリンピック出場権を獲得しました。日本中を沸かせ、多くの国民に勇気と感動を与えた日本代表の活躍。こうした日本バスケ界の飛躍の背景には、かつては2つに分かれていたバスケトップリーグを統合しBリーグの発足を実現した、川淵氏の卓越した指導力がありました。川淵氏は日本サッカーJリーグの創設以来、サッカー、バスケを含め、日本のスポーツ界のガバナンス改革に長きにわたって取り組まれています。
1936(昭和11)年大阪府生まれ。早稲田大学在学時にサッカー日本代表に選出された。卒業後は古河電気工業に入社。1964年東京五輪に出場。日本代表監督などを経て、1991年Jリーグ初代チェアマン、2002年日本サッカー協会会長(キャプテン)を務めたほか、Bリーグ初代チェアマン、日本バスケットボール協会会長、公立大学法人首都大学東京理事長などを歴任。東京五輪・パラリンピック大会評議員、選手村の村長も務めた。現在、日本サッカー協会相談役、日本バスケットボール協会エグゼクティブアドバイザー。
世界最大級の国際人権NGO「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」日本代表として、紛争地や独裁国家の人権侵害を止めるための人権外交や、日本国内の人権課題の解決などを政府に働きかける政策提言活動等に取り組んでいます。昨年からは日本の刑事司法制度に関しても、罪を認めなければ長期間、身体拘束する「人質司法」の制度改正を訴え、政策提言やメディアへの発信、世論形成の活動を続けています。
1998年東京大学法学部卒業。2006年ニューヨーク大学ロースクール卒業(LL.M.)。大学4年生の時、アフリカ・エリトリアにて1年間、法律作りを手伝う司法ボランティア活動に従事。弁護士(日本・2000-16年、米国NY州2007年-現在)。2006年にヒューマン・ライツ・ウォッチのニューヨーク本部のフェロー、弁護士業は休業して2008年9月から現職。紛争地や独裁国家の人権侵害を止めるための人権外交や、日本国内の人権課題(人質司法/刑事司法問題や、LGBTなど)の解決などを、日本政府に働きかけるアドボカシー活動を行う。活動内容は www.hrw.org/ja 神奈川県出身。